４話 ページ5
放課後になったので、急いで教室から出る。捕まりかけたんだけど。
図書室に寄って目当ての本を探す。
A『どこだっけな〜？』
おっ、あった。僕が探していた本のタイトルは、
[発達障害の症状]
という本。なんでこれを探してたかというと、僕が発達障害者だから。色々あるからまた今度教えるね。
そのまま部活終了時間まで本を読んでいた。
｢君、もう図書室閉めちゃうから帰りなさい。｣
A『あ、すいません。あの、これ借りていっていいですか？』
｢いいわよ。少し待っててね。｣
本を借りて門の方へ行く。坂ノ下商店でなんか買おっかな。でも、店先に人いっぱいいるんだよな。男バレかな？あれ？男バレって日向くんが言ってたような……
A『フード被って早歩きで行こ。』
あ、設定には書いてなかったけどいつもパーカー着てるからね？紺色のパーカー。
入りたいのに、出入口でワチャワチャしてんじゃねぇよ！
??｢ほら、お前ら。邪魔になってるからどけよ。｣
泣きボクロの人ありがとうございます。
A『すいません。中華まんありますか？』
??｢あぁ、あるぞ。ほらよ。｣
ついでに、飲むヨーグルも買ってね。
A『ありがとうございます。』
お金を渡して店から出る。あ、中華まん美味い。
日向｢あ〜！明日こそは、誘うぞ！｣
??｢日向、うるさい。誰を誘うの？｣
日向｢同じクラスの白霧Aって奴です。｣
A『ブハッ！ゲホゲホっ！』
やっばい、むせたわ。は？なんでそんなに入ってほしいの？
日向｢あ〜!!白霧さん！なんでこんな所にいんの？｣
しかも、バレた。めんど。
A『日向くん、なんでそんなにバレー部に入れたいの？僕、言ったよね？入りたくないって。言ったのに性懲りもなくまだ言うの？馬鹿なの？僕以上に馬鹿なの？その耳は、飾り物ですか？』←
あ、やっべ。つい毒をはいちゃった。
日向｢……さーせん。｣
A『もう用はないよね？バイバイ。』
影山｢A？｣
A『あ、飛雄。よっ。部活お疲れ様。』
影山｢おう。一緒に帰っていいか？｣
A『いいよ。』
影山｢ありがとう。じゃ先輩方、お疲れ様っした。｣
｢おう、お疲れ〜。｣
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月詠(プロフ) - ありがとうございます！ネタがなかなか浮かばずあまり更新出来てません。すいません(泣)更新頑張ります！ (2017年3月24日 23時) (
レス) id: 435458ce70 (このIDを非表示/違反報告)
溶かした塩キャラメル(プロフ) - すごく面白いです！なんかこう、感情移入しそうな感じが...更新ファイトです (2017年3月24日 23時) (レス) id: 1c3e97f7d6 (このIDを非表示/違反報告)
月詠(プロフ) - 面白くてよかったです！僕もセッター組大好きです！いえいえ。コメントありがとうございます！ (2017年2月13日 20時) (レス) id: 435458ce70 (このIDを非表示/違反報告)
Cat娘 - 小説､すごく面白いです｡ちなみに、私はセッター組がチョー好きです｡連続してコメントしてすみません。 (2017年2月13日 20時) (レス) id: 686f290fa1 (このIDを非表示/違反報告)
月詠(プロフ) - それは、よかったです！僕もこの2曲大好きです！ (2017年2月13日 20時) (レス) id: 435458ce70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月詠 | 作成日時：2017年1月18日 14時
