新・オッパは俺だけ！#03〜YS

日本語レッスン -RW- ページ38

RW-side


僕の初めてのソロペンミが日本で開かれる。

せっかくの機会だから、MCもなるべく日本語で頑張りたい…もちろん、事務所の講師の先生と一緒に勉強してたけど。

ユイちゃんが、Aちゃんと一緒に日本語の勉強をするって聞いて、ついてきちゃった♪


RW『日本語の歌詞の意味、おしえてもらえて、良かったで〜す』

ユイ『私も、こうして、皆さんと日本語の勉強する時間、楽しいです』


ユイちゃんのレッスンは、どんなに時間がかかってもいいから、日本語オンリーでAちゃんと会話するという方法。

お手製の単語帳とか、例文ノートとかひらがな表を見ながら、一生懸命に話してる。


『お2人とも覚えが早くて、発音もきれいで驚きました』

ユイ『先生がいいから…リョウクさんも、おじょーず…ですねぇ』

RW『ありがと〜僕もユイちゃんやAちゃんといっしょ…だと、うれしいです』

『私も楽しかったです。そろそろ、お食事にしましょうか？』

RW・ユイ『やったー！！』


Aちゃんが夕飯を用意してくれてて。

RW「急だったのに僕までいいのかな。ヒョンに怒られちゃわない？」

「さっき電話で伝えたんですよ。1人で食べることが多いので、良かったらぜひ…」

RW『ありがとうございま〜す！』


消化が悪くなるといけないから、食べる時は韓国語で…って事に(笑)

レッスンの感想や今度の日本でのペンミの事とか、はやりのスイーツの事とか…
話題が尽きない。

RW「ヒョンから聞いたよ。新居、決まったんだね」

「そうなんです…」

ユイ「Aさんの事、考えてお部屋を選んでくれて…イェソンさん、素敵ですね」

すごく幸せそうに微笑むAちゃん。


ユイ「そうだ、ウンジェオンニが女子会しましょって。来週のAさんのお休みの日の夜はどうですか？」

「うん、大丈夫」

ユイ「じゃあ、オンニに伝えておきますね♪リョウクさんもご都合が合えば…」

RW「女子会なのにいいの？」

ユイ「ケントさんって知ってますか？ケントさんも一緒の予定なので…」

RW「へぇ、楽しそう…あ、でもその日は仕事だ。残念！」

ふと、Aちゃんを見ると、困ったように視線を落としてて…

RW「Aちゃん、どうしかした？」

「いえ、なんでもないです…ユイちゃん、それってジナオンニも一緒？」

ユイ「そう聞いてます。オンニ同士で最初に話しが出たみたいで…」


なんとなく、元気のない様子が気になった。

ヒョンと会えなくて淋しいのかな？

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