気付いた想い -RW- ページ40
RW-side
イェソンヒョンがAちゃんの所に向かって。
──やれやれ…
みんなで盛り上がってたけど…
DH「はぁ〜…いいな、ヒョンは。モテモテな上に、あんな可愛い子が彼女でさ…」
お魚の1匹が荒れ始めた。
EH「お前も運命の相手、見つかるよ」
DH「そうかな、本当にそうかな？Aちゃんよりいい子に巡り合えると思う？」
──ん？
EH「もう、その辺にしとけ」
ヒョクヒョンが、ドンヘヒョンの手から、ビールのジョッキを奪って宥めてる。
DH「今頃さぁ…ヒョンとAちゃん、仲良くしちゃってるのかなぁ〜もう泣いてないかなぁ〜…」
もしかして…
もしかするけど…
ドンヘヒョンって、Aちゃんのこと、結構本気で好きだった？
今までの事を思い返す。
初めてAちゃんのお店を調べて教えてくれたのって…
それにその頃、運命の出会いがどうのこうのって…
ソウルのお店で再会した時、やたら絡んでたよね？
RW「ねぇ…ドンヘヒョンってさ、Aちゃんの事好きだったのかな？」
背中合わせに座ってたキュヒョンに聞いてみた。
KH「今頃なに言ってんの…ずっと猛アタックしてたじゃん？」
──！！！
それって…すごく前から好きだったって事？
イェソンヒョンや僕が出会う前からだよね…
まさか、ドンヘヒョンの想い人を…奪っちゃったの？
KH「でも、誰が先に好きになったとか、出会いの順番なんて関係ないでしょ。本人同士の気持ち次第なんだから」
RW「そうだけど…」
僕がイェソンヒョンに加勢したせいで、ドンヘヒョンが失恋したのかも…？
その時、マネヒョンの声が聞こえてきた。
MG「そうか…まぁスタッフとして雇ってる訳だし、契約書もあるし……ハハッ…仕方ないな…特別だぞ？…朝には彼女を駅まで俺が送るから…」
マネヒョンが電話を切ってこっちに来た。
RW「どうしたの？イェソンヒョンから？」
MG「ああ…彼女を部屋に連れてきた所を、スタッフの１人に撮られたらしい」
──まさか、スエ！？
そう言えば、少し前から姿が見えない。
KH「それ…大丈夫なんですか？」
MG「ああ、こっちで対処する…そういう訳でそろそろお開きにするからな」
マネヒョンが打ち上げの席を締めて、解散となった。
DH「ねぇ、Aちゃんいるらしいからヒョンの部屋に行こうよ！」
マネヒョンから聞いたらしく、酔ったドンヘヒョンがそんな事を言い出した。
KH「フッ…いいですね。邪魔しましょう」
──ええ〜っ…僕、知らないよ？
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紫桜雲(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます！ためて読む方法もありですね♪ドンへさんの化粧の濃いオネーサンからの主人公を庇う台詞、私も自分で気に入ってるんです(//∇//)モテモテ兄さんのせいで涙の場面が多いかもですが、次章にも是非お付き合いください(^^) (2016年11月13日 16時) (
レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 読み返してたら、化粧の濃いオネーサン でしたね。勝手に脳内変換しちゃって、すみません (2016年11月13日 11時) (レス) id: 4e34045293 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 更新連絡が入るたびに、こちらの皆さんのコメントを参考に、まだ読んじゃだめだ。ためとこう。と、我慢を重ねました。で、今日、読んじゃいました。良かったー。主人公ちゃんの涙は可哀想なんだけど、涙も似合う気がして。ドンへの化粧の濃いおばさん最高です。 (2016年11月13日 9時) (レス) id: 4e34045293 (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - りんさん» あんまりドキドキの二次会ではなかったですけど…ドンへさん、ヒロインちゃんの手を握っちゃいました(//∇//)次章もヨロシクお願いします♪ (2016年11月13日 8時) (レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - にじかい、楽しみ\(//∇//)\ドキドキ (2016年11月12日 11時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫桜雲
| 作成日時：2016年10月19日 0時
