余計な心配?:その1 -EH- ページ20
EH-side
イェソンヒョンとAちゃんが付き合いだした時は、ドンヘがすごく落ち込んで、心配だったけど…
ヒョンから彼女との惚気話を聞いても、笑顔で交わせるようになってて安心した。
あの夜…ヒョンに電話して、2人が両想いになったって知ったあの夜、
“DH「ヒョンがさ、Aちゃんと上手くいかなかったり、泣かせたりしたら…その時は俺、遠慮しないでもいいよね?それって、卑怯じゃないよね?」”
あんな事を言うドンヘが、正直心配だった。
でも、
DH「ねぇ…Aちゃんのどこが好き?」
YS「………だ」
JJ「えっ?」
YS「…全部だ!」
DH「うわっ…ヒョンがすごい惚気てる〜!」
JJ「そんなにいい子なの?早く、会わせてもらわなきゃ!」
DH「もうね〜、会ったら分かるよ。すっごく可愛いんだよ〜性格も優しいし〜」
こうして、Aちゃんの話題を、ヒョンと明るく話せるようになったって事は、吹っ切れたって事だよな?
安心して…いいよな?
・
・
・
そして…ドンヘの口からAちゃんの名前を聞かなくなった頃。
スパショin東京ドーム。
久々に日本に来たけど…
RW「あの店にはソウルでも行けるようになったから、新規開拓しなきゃ…」
さすがに、リョウク達も他の店を検索して夕食に行くようだ。
RW「ねぇ、明日はアキさんが観に来るんだよ!ソンミニヒョンに手伝ってもらってメールしたんだ〜」
EH「えっ、そうなの?」
Aちゃんのお姉さんのアキさんが見に来るらしい。
DH「お腹の赤ちゃん、大丈夫なの?」
RW「安定期に入ったし、旦那さんも一緒だから大丈夫だって。席も、関係者席に近い所だし…」
DH「そっか〜じゃあ、更に頑張っていい所見せなきゃね!」
アキさんか…
Aちゃんを大人っぽく、さらに美人にした感じで楽しい人だったな…
酔うと豪快だったけど(笑)
RW「この前、韓国で一緒に食事した時からドンヘヒョンとヒョクヒョンのペンになって、ファンクラブにも入ったらしいよ?」
──おっ…それは嬉しい♪
DH「Aちゃんにも、いつか俺達のライブ観に来てほしいな…」
RW「そうだね…」
──マズい、失恋した2人が若干ブルーに…
RW「そうだ…ソウルのAちゃんのお店、ハロウィーンの企画してるんだって〜僕らが帰国する日がイベント最終日らしいからさ、食べに行こうよ!」
DH「ホントに?行く行く!ヒョクも一緒に行くよね」
EH「ん?ああ…」
──消えかかった恋の炎が再燃しませんように…
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紫桜雲(プロフ) - miyamiyaさん» いつもコメントありがとうございます!このままドンヘさんも続編に登場です(*´-`)兄さんカップルの幸せがどんへさんにとっても願いですよね… (2016年10月31日 15時) (レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
miyamiya(プロフ) - 紫桜雲さん、お疲れ様でした。ドンヘの想いの為にも、イェソンさんたち、笑顔でいて欲しいって思います。ドンヘにも、早く運命の出会いがあるといいですね。ありがとうございました。 (2016年10月31日 6時) (レス) id: 2e42edb1c3 (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - ルイさん» ありがとうございます!切なさだけでなく、ドンヘさんの前向きな清々しさを感じ取っていただけて嬉しいです(*^^*)また続編もよろしくお願いします♪ (2016年10月30日 22時) (レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - やーさんさん» コメントありがとうございますm(__)mドンヘさんの片想い、書いていても切なかったです(>_<)引続きよろしくお願いします♪ (2016年10月30日 22時) (レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - りんさん» 今作も最後までお付き合いいただいて、ありがとうございますm(__)m番外編のお友達、兄さんの続編に登場予定です!確かにドンヘさんといいかも…? (2016年10月30日 22時) (レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫桜雲 | 作者ホームページ:https://twitter.com/siouun1106?s=06
作成日時:2016年9月26日 20時