深夜のカフェで -YS- ページ35
YS-side
Aの癒し効果で、俺は穏やかな日常を送っていた。
ある夜、カフェにﾄﾞﾝﾍとｳﾆｮｸが店に来た。
閉店時間だったので、俺も飲み物を持って、2人と一緒に席に着く。
DH「ヒョン、もう元気そうだね」
EH「みんな、心配してたよ？」
YS「ん・・悪かったな」
メンバーは、俺がまさか公演の途中で帰るとは思っていなかったらしく、かなり気にしてくれてたようだ。
DH「もしかして・・Aちゃんに慰めてもらったの？」
YS「・・ん、・・まあな」
EH「俺たちが心配しなくても大丈夫そうだね」
YS「そんなことないぞ。来てくれて嬉しいぞ」
2人と一緒に話して、ライブの様子や感想を聞いても、もう不安になることはなかった。
DH「そう言えばさ〜Aちゃんと付き合ってから、ちゃんと記念日とかしてあげてる？」
YS「へ？・・記念日？」
EH「ほら◯◯日記念とか、女の子ってそういうの好きじゃん？」
YS「・・いや、そんなのしたことないぞ？」
DH「えーっ、マジで？今まで何かプレゼントとかしてないの？」
──プレゼント・・？
YS「あ、6月のAの誕生日に花をプレゼントした。それドライフラワーにして飾ってるくらい喜んでるし」
EH「まさか、それだけ！？付き合った時は？告白する時とかさー」
YS「特には・・でも、俺の誕生日だったから俺はプレゼントもらったぞ」
──そう、しかもA手作りの、世界で1つだけの物だったし。
オッパは特別って(´ 3｀)
DH「えー、ダメだよヒョン！それじゃ振られちゃうよ？」
YS「いや、Aはそんな事で振るような女じゃないから」
EH「でもさ、女の子ってそういうの、心の中では期待してたりするでしょ？」
YS「え？そうなのか？」
そういや・・今まで付き合った彼女の中には、俺の店のグッズとか、ペアのブランド物とか、ねだってくるのもいたよな・・
Aはそんなこと、自分で言うような女じゃないのは分かってるが・・
DH「言わないだけなんじゃない？ヒョンに遠慮してさー」
にわかに・・弟たちの話に、俺は焦りを感じた。
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紫桜雲(プロフ) - Yemiさん» (〃∇〃)いつもありがとうございます (2016年3月4日 11時) (
レス) id: a55dd2cef7 (このIDを非表示/違反報告)
Yemi(プロフ) - 紫桜雲さん» これ以上デュフったら変人扱いされそうですw (2016年3月3日 19時) (レス) id: a1ec49e27e (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - Yemiさん» これからもデュフっていただけるように頑張ります♪ (2016年3月3日 11時) (レス) id: a55dd2cef7 (このIDを非表示/違反報告)
Yemi(プロフ) - 紫桜雲さん» 感想を一言で言うと、デュフりながら読ませて頂いております^ ^ (2016年3月3日 7時) (レス) id: a1ec49e27e (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - Yemiさん» はじめまして。綴りの訂正しました！大事な所の間違いをお知らせ頂いてありがとうございましたm(__)mこれからも感想など聞かせてくださると嬉しいです♪よろしくお願いします！ (2016年3月2日 0時) (レス) id: a55dd2cef7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫桜雲
| 作成日時：2016年2月22日 11時
