合図 ページ28
You-side
オッパとの初デート。
映画は行けなかったし、私はヤキモチ妬いて泣くし・・
でも・・忘れられない日になった。
初めてオッパと唇を合わせて。好きだって言ってくれて・・。
──だけど・・
YS「合図を決めよう・・」
私のことを考えて、オッパが提案してくれた。
YS「俺が暴走しないように・・Aが怖かったり嫌だったりして、これ以上無理って思ったら、俺の背中を3回ノックして？」
私の緊張が伝わって、そう言ってくれたんだろうけど・・
──オッパ、暴走って・・？
「もう子供じゃないのに・・あんな風に気を遣わせたらダメだよね」
オッパを困らせないように、いつか自然に出来るようになるのかな？
・
・
・
数日後、お店にﾘｮｳｸさんたちが来た。
「いらっしゃいませ。お久しぶりですね」
RW「久しぶり！最近ホントに忙しくて・・」
ﾘｮｳｸさんたちは新しいアルバムを発表したばかり。
DH「Aちゃん、ヒョンと仲良くしてる？」
「あ・・はい・・」
KH「聞くだけヤボですよ・・」
EH「ヒョンってなかなかの変態っぽいから・・Aちゃん苦労してんじゃない？」
「え・・？」
RW「だから〜！Aちゃんが困ってるでしょ？そういうこと言わないの！」
──オッパって、そんな風に思われてるの？
RW「話が脱線しちゃったけど、今度僕らの記念公演があるんだよ。ヒョンと一緒にAちゃんも観に来ない？」
KH「ヒョンには言ったんだけど・・聞いた？」
「いえ、でもその日は仕事で・・」
RW「そっか〜残念。だから話してないのかな？」
DH「今度日本公演もあるから、ｱｷさん招待しようと思ってるんだけど？」
「あ、すみません、姉も無理かも・・」
EH「やっぱりSHINeeがいい？」
「まさか！あれから皆さんの大ファンで、アルバムも聞きっぱなしって言ってましたから・・実はお腹に赤ちゃんができて」
DH「ええっ！本当に？」
「はい。だから人が多いところはちょっと・・」
RW「そっか〜でもよかったね！おめでとう！」
──お姉ちゃん、韓国から帰ってすぐオメデタが分かって。まだつわりもひどいみたい。
DH「座席選んで、旦那さんも一緒なら大丈夫かな？一応聞いてみてね」
「ありがとうございます」
RW「ね、最近ヒョン、大丈夫？活動やライブに出れないから落ち込んでんじゃない？」
「私の前では、今までと変わらないですけど・・」
私に話しても分からないって思われてるのかな？
それが少し寂しかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫桜雲(プロフ) - Yemiさん» (〃∇〃)いつもありがとうございます (2016年3月4日 11時) (
レス) id: a55dd2cef7 (このIDを非表示/違反報告)
Yemi(プロフ) - 紫桜雲さん» これ以上デュフったら変人扱いされそうですw (2016年3月3日 19時) (レス) id: a1ec49e27e (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - Yemiさん» これからもデュフっていただけるように頑張ります♪ (2016年3月3日 11時) (レス) id: a55dd2cef7 (このIDを非表示/違反報告)
Yemi(プロフ) - 紫桜雲さん» 感想を一言で言うと、デュフりながら読ませて頂いております^ ^ (2016年3月3日 7時) (レス) id: a1ec49e27e (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - Yemiさん» はじめまして。綴りの訂正しました！大事な所の間違いをお知らせ頂いてありがとうございましたm(__)mこれからも感想など聞かせてくださると嬉しいです♪よろしくお願いします！ (2016年3月2日 0時) (レス) id: a55dd2cef7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫桜雲
| 作成日時：2016年2月22日 11時
