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こんなこと言っても、困らせるだけだってわかってる。
だけど一度溢れた言葉は止まることを知らなくて。
jk「A…けんちゃな。泣かないで」
『ごめ、っなさい、本当にだいすき、なの。
この仕事も、あみたちも、ひょん達も。
だけど、だからこそ嫌に、なる。
みんなは僕を大切にしてくれてるのに、不満なんてないはずなのに、ぼくだけが遠くにいる…、
ずっと、違う。全部ちがう、』
時計の針のカチカチする音だけが響いて、時間が止まったみたいに静かなリビング。
僕のせいで辛そうな顔をするじょんぐくの顔を見れなくて下を向く。
jn「いいんだよそれで。」
『ぇ、？』
ジニヒョンが優しい表情で、声で、僕に言ってくれる。
jn「あのね、無理するなとは言わない。だってこの道を選んだのはA自身だから。
満足いくまでぶつかったらいい。
でもね、頼らないでとは言ってない。辛い時は今みたいに溢れるまで溜め込まないで、いつでも言って？
溜め込んだら辛いでしょ？」
『…うん、』
jn「Aの悩みも辛さもみんなのものなの。
みんなで悩んで苦しんで、解決しなきゃいけないの。
Aはちゃんとわかってるじゃん。
みんなAを大切に思ってるってこと。
なら大丈夫。信じて、助けてって言ってみな？」
そうだけど、そうじゃない。
誰よりも信じてるから、だめなんだ。
僕は自分よりもひょん達の方がすごく大切なんだ。
だから例え少しだったとしても僕の苦しいを、わけるわけにはいかないの。
ごめんねひょん。これだけは譲れない。
そう思うのに、また弱音吐いちゃったなあ。
『…うん、ありがとう。また辛くなった時は言うね、』
jn「…うん、いつでも待ってる。
もう今日は眠れそう？」
『うん！ひょんとじょんぐがのおかげで！』
僕がそう言って笑って見せると、何かを言いたげに身を乗り出したぐが。
だけどその声が出ることは無かった。
じんひょんも同じ。
きっと納得いってない。
『…今日はお菓子食べるのやめとくね、
どあしてくれてありがとうぐが。
じんひょんも来てくれてありがとう。おやすみなさい。』
これで、いいんだ。
こうやって僕以外が傷つかないための線引きは必要。
じょんぐがは僕の穴だらけの耳を撫でて、力なく頷いた。
心配かけてごめん、僕はもう大丈夫だから。
……だからそんな顔するなってば。
パタン。
深夜のリビングに僕のドアを閉めた音が寂しく響いた。
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向日葵(プロフ) - ありがとうございます😊😊良かったです。いつまでも待ちます。夢中にいつもなってしまう作品本当にありがとうございます😊応援してます。 (2022年5月17日 22時) (
レス) id: 94a9bcecb9 (このIDを非表示/違反報告)
rr_jk1(プロフ) - オタけんもさん» リクエストありがとうございます！先にヨンジュンのものを書かせて頂きますね！期間が空いてしまうかもしれませんが待っててくださると嬉しいです(；；) (2022年5月16日 23時) (レス) id: d79ad7c356 (このIDを非表示/違反報告)
rr_jk1(プロフ) - 向日葵さん» 返信遅くなってしまってすみません！そちらの作品ももう少しで今まで通り公開にします！待っててくださると嬉しいです(>_<)こちらこそいつも読んでいただいてありがとうございます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) (2022年5月16日 23時) (レス) id: d79ad7c356 (このIDを非表示/違反報告)
rr_jk1(プロフ) - ナナさん» 返信遅くなってしまってすみません！あともう少しで公開予定ですのでもう暫くお待ちください(>_<)こちらが急に非公開にしたせいで紛らわしいことになってしまい申し訳ないです…。わざわざコメントにまで聞きに来て下さってありがとうございます！ (2022年5月16日 23時) (レス) id: d79ad7c356 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - 突然すいません、できそこないのaなんか、パスワードかかってます。(;o;)教えてください。あざとい性悪マンネ3は、待ってれば見れるようになりますよね。m(._.)mまってます。凄く楽しみにしてます。よろしくお願いします。いつも素敵な作品ありがとうございます。 (2022年5月4日 9時) (レス) id: 94a9bcecb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rr_jk1 | 作成日時：2021年11月15日 17時
