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「あ、えっと、ごめんね」
いつもの帰り道。
結局友達に背中を押されて、ジョングクくんと2人きりで帰る。
『…何が?』
「急に帰ろうとか言って、本当ごめんね」
『いや全然。嬉しかった』
うわ。。
ジョングクくんてそういうこと言っちゃうんだ。
普通にドキドキした。
変に意識しちゃうような沈黙が苦しくて、自然と目が泳ぐ。
あ、新しくできたカフェオープンしてる。
サークルの先輩が言ってたのって、もしかしてあそこかな?
『…あそこ行きたいの?』
「え?」
『なんか行きたそうだから、行く?』
「…いいの?」
『いいよ、俺も前からちょっと気になってたし』
気を遣わせてしまったかなと思ったけれど、
ジョングクくんも行きたいのならよかった。
私たちはカフェに寄ることにした。
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へさおちゃん(プロフ) - こんなイケメンならストーカーされてもいいよね… (2017年7月20日 16時) (レス) id: 97cbb36833 (このIDを非表示/違反報告)
瞳奈(プロフ) - この話サイコーです!どんどん、更新してって欲しいです!お体に気をつけて下さいね! (2017年7月14日 22時) (レス) id: 3b12f22861 (このIDを非表示/違反報告)
シータ(プロフ) - uさんのお話ホント好きです。uさんもきっとこうゆう可愛い子なのかなって勝手に思いつつ、読んでますwww楽しみに待ってます (2017年7月12日 22時) (レス) id: 3272cb3d8e (このIDを非表示/違反報告)
じょ(プロフ) - 場所がどこであれuさんのお話を読むことが出来るのが本当に嬉しいです。続き楽しみにしてます! (2017年7月12日 17時) (レス) id: 61fc7b9123 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:u | 作成日時:2017年7月10日 19時