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「すみません、汚らわしく触れたくないのでこの袋に入れていただけますか？」
酷い匂いと嫌悪感で吐いてしまいそうなくらい気持ちが悪くて逃げ出してしまいたくなる。
やけに素直に入れてくれたダンにもう二つありますよね？と笑顔を貼り付けて脅せば、彼のベッドから残りが出てきてようやく全てを返してもらうことができた。
「......」
なにか、言わなくちゃ。
ずっと考えてた煽りや言ってやりたかった言葉が怒りや嫌悪感から飛んでしまってなにも言葉が出てこない。
はっと息を吐き出し目の前で縮こまる男を冷え切った目で見て口角を無理矢理にあげる。
怒鳴りつけてやりたい気分だけれど、それではこいつと同じく怒り任せな理性のない人になってしまいそうで、それだけは嫌でゆっくりと怒りを抑え込み余裕のある笑顔を浮かべる。
「...貴t」
ut「俺のかわええ幼馴染になにお前のきったねぇ欲ぶつけてくれとんじゃわれぇ！！」
「...えぇ、セリフ取られたんやけど」
私の言葉に被せて我慢ならん！とでも言うかのように鬱の怒鳴り声が飛び、お前は893か？と聴きたくなるような訛りの強い暴言がポンポンと出てくる。
あぁん？？と濁声を出し威圧する鬱にさっきまでの暗い感情は吹き飛び、驚きと戸惑いで少しだけ、笑ってしまったのは許してほしい。
sp「あーあ、本人よりキレてどうするんすか」
「...ふふ、本当にそうですよね」
tn「おいこら鬱！！！」
隣で黙って様子を見てくれていたトントン様が突然怒鳴り声をあげて鬱を呼び、あぁん？と鬱も勢いよく返事をする。
びっびっくひしたぁ...
トントン様があんな声出すと思わなかった。
内心物凄く驚きながらもトントン様を見上げれば、どうも怒り心頭のご様子で。
tn「ワシも混ぜろやぁ！！」
あ...トントン様も893のノリなんですね？
一人称まで変えてオラオラオラァ！！とダンに詰め寄りボコりつつも怒鳴りつけていて、ただのリンチのようでおふたりがちょいちょいネタを挟んでくるからだいぶシュール。
sp「ふはっ...」
後ろでそっと見守っていてくれていたショッピ様もいつのまにか隣に来ていてお二人の様子を見て楽しそうにケラケラと笑っている。
意外だな、なんて思ったけれどまだお会いして数時間だけれど幹部様の前ではよく笑っている気がする。
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有 - 透明玄師さん» はーい！見に行きまーす！ (2019年3月28日 19時) (
レス) id: 3b3f8a8c71 (このIDを非表示/違反報告)
透明玄師(プロフ) - 有さん» コメントありがとうございます！大正解！！やっぱり動画みていらっしゃるとすぐ出てきますよね〜w続編出来ましたのでよかったら！！ (2019年3月24日 11時) (レス) id: 9aba64d5b7 (このIDを非表示/違反報告)
有 - エミさんやん！！！！！京都銀行！！漢字あってるかわかんないけど！！！！！！！ (2019年3月24日 10時) (レス) id: 3b3f8a8c71 (このIDを非表示/違反報告)
透明玄師(プロフ) - そらさん» かなり返信遅くなってしまい申し訳ありません！！近頃は鍵を外された方もいらっしゃいますが、難しい問題なので悲しくはありますが待つしかありませんよね...私は自分が相当ひどいことをしてしまった、もしくは公式で禁止されない限りは続けていこうと思っています！！ (2019年3月24日 10時) (レス) id: 9aba64d5b7 (このIDを非表示/違反報告)
透明玄師(プロフ) - 赤い狐さん» 誤字です！！！！！誤字で赤い狐さんの気分を少しでも浮かばせられたならよかったです（あかん）ご指摘ありがとうございます直してきます！！ (2019年3月18日 21時) (レス) id: 9aba64d5b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透明玄師 | 作成日時：2019年2月11日 22時
