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じゅうはち ページ21
とりあえず、何事もなく式は終わった。
am「サキ〜」
『うおっ！』
歩夢が背後から忍びより抱きついてきた。
am「相変わらず暗いなぁ。」
『そ、そうかな？』
am「そろそろ帰ろ〜^ ^」
頷きかけてハッとした。
わたし、あいつらに呼び出されてたんだった。
『歩夢、ごめん。用事があるから一緒に帰れない。』
am「えっ？入学式から？！」
「ほんとごめん」と言おうとしたとき
shp「サキさんいます？」
ショッピがきてしまった。
迎えが来る前にいきたかった。
生徒会がわたしを迎えに来るなんて、目立つに決まってる。
shp「あ、おった。行きますよ」
ショッピがわたしの腕を引く。
痛い、痛いよ。
周りの視線が痛すぎる。
今度こそさよなら。
わたしの平和な日常よ…。
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作者名：恋時雨 x他2人 | 作者ホームページ：あ、無くしました。こかに忘れたかも（？）
作成日時：2021年5月2日 12時
