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A視点
そしてあっという間に時はたち、
気づけば謹慎処分が終わっていた。
『よし、今日からは自由に外に出れる』
窓をあけ、日差しを浴びる。
あ〜、目が覚める。
いつもの軍服に着替え、手紙をポケットに入れて、
医務室に向かった。
医務室のドアを静かに開き、中に入る。
『しんぺい神さん、いる？』
sn「あぁ〜はいはい。Aちゃんじゃん。久しぶりぃ〜」
『…しんぺい神さん、あの』
sn「ん？何？」
『片手で抑えつけれいるロボロさん、離してあげません？』
薄水色の彼はにこやかな顔をしながら私に挨拶をしていたが、
どうも片手で抑えつけられている桃色の彼に目がいってしまう。
彼は、
sn「えぇ〜、まぁ、後で掘ればいいし、いっか」
といいながら、桃色の彼を離した。
彼は焦ったように医務室から出て行った。
『もしかして、タイミング悪かったですか？』
sn「ん？あぁ、大丈夫だよ〜気にしないで」
『わ、かりました』
そういうと薄水色の彼は奥からイスとお茶を持ってきた。
sn「特に異常がなさそうなのにここに来たってことはなにか話があるんだろう？」
『えぇ、まぁ』
私はポケットの中から手紙を取り出し、彼に渡した。
sn「？手紙？」
『はい。なるべく手紙の内容は外部に出さないでください。喋ったりするのも厳禁です』
sn「ほぉ〜ん。後で見ておくわ」
『ありがとうございます。あ、後、紫さんのお見舞いに来たんですが』
sn「あぁ。奥のベットにいるよ、多分起きてると思う」
『わかりました。ありがとうございます』
ぺ神さんにお礼を言い、私は奥のベットへと移動した。
『えっと、紫さん？』
「あら、Aちゃんじゃないですか」
『気分は？』
「すこぶる不機嫌です」
『あら、それはごめんなさい』
「私が怪我した件、Aちゃんが犯人だって聞いたのですが」
『そう…ですね』
「私、絶対犯人はAちゃんじゃないと思ってます。
だって、貴方がそんなことをする人とは思えないから。」
『そうですか？』
「えぇ、だってとても優しそうな目をしていますから」
『そんなの証明になりませんて』
「”目は口程に物を言う”っていう言葉、知っていますか？」
そう言って彼女は私にウィンクをした。
『！そうですね』
「ふふ。わざわざお見舞いに来てくれてありがとうございます」
『いえいえ』
「あ、Aちゃんにお願いがあるのですが…」
『？』
「図書室に行っていただけませんか？」
『別に構いませんけど…』
「エーミールさんからお話があるみたいなんです」
？彼が私に？
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いちごもち(プロフ) - hasuki-さん» ありがとうございます！！そう言っていただきとても嬉しいです！こちらも励みになります！コメントありがとうございます。これからも頑張りますね。良ければ、今後ともこの作品をよろしくお願いします！ (2020年4月14日 12時) (
レス) id: 974c74a7f8 (このIDを非表示/違反報告)
hasuki- - え,好みにドストライクです!!!!こうゆう無能系?を探していたんですけど神作品に神作者様に出会ってしまった...もう凄く読みやすいし,もうマジで神様ですね!!これからも頑張ってください!! (2020年4月14日 12時) (レス) id: e55a71c11d (このIDを非表示/違反報告)
いちごもち(プロフ) - あうあさん» この作品を読んで下さりありがとうございます！！そう言っていただき、こちらも嬉しいです！！これからも更新頑張りますね！これからも、良ければこの作品をよろしくお願いします！コメントありがとうございます。 (2020年4月14日 12時) (レス) id: 974c74a7f8 (このIDを非表示/違反報告)
あうあ - ランキングに乗っていたので一気読みしました。めっちゃ自分好みですこすこのすこです。あと更新スピードが早すぎてびっくりしちゃいました(笑)三日で続編ってすごいですね。これからも更新頑張ってください！ (2020年4月14日 11時) (レス) id: 8787b22be6 (このIDを非表示/違反報告)
いちごもち(プロフ) - なななさん» 寝てます、バッチリ睡眠とれております(笑)お気遣いありがとうございます！ (2020年4月14日 8時) (レス) id: 974c74a7f8 (このIDを非表示/違反報告)
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