5話 ページ7
嗚呼、空気が冷たく、重いとはこのことをいうのか…。
私は、絶賛 首領室お呼び出しなうなのである。
朝、«部下»に自分の部屋を案内してもらった。そのドアのプレートには«首領補佐»と、無機質な字。
うわぁ…マフィアのNo.2だぁ。
そして、No.1が目の前に居るぅぅぅ。
…というのは、顔には出さない。恐ろしい程に真顔で話しかける。
カヨ「首領。お呼びでしょうか?」
首領「あぁ、カヨ君。部屋は気に入ってくれたか?」
カヨ「はい。ありがとうございます。」
首領「そうかい。なら、良かった。机の上に任務の書類や、資料があったはずだ。期限は無い、自分のできる限りで、こなしていけ。」
カヨ「はい。わかりました。」
首領「あと、首領補佐というのは、いつも私の補佐をするのではなく、マフィア全体の総括などをやるものだ。首領補佐というのは、名義だけだ。」
まじかい、初耳っス。それ、大役じゃあないっすか…。
カヨ「では、私はマフィアを支えればいいので?」
首領「そうだ。基本的に自由に過ごしてくれて、構わない。」
カヨ「了解しました。因みに、部屋にあった シャワーや、ベッド、個室は使っても宜しいのですか?」
首領「そうとも。活躍を期待しているよ?」
カヨ「もちろん。」
私は、黒い笑みを浮かべ、首領室を、出た。
さて、仕事の時間かな?
私は、部屋に戻った。
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乂鵺(プロフ) - 結愛さん» はい!ありがとうございます!!!これからも、宜しくお願いします! (2018年5月2日 20時) (レス) id: 9677dfe397 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - 乂鵺さん» だいぶ読みやすくなりましたよ。私も作品を書いている身なのですが、ボードで行間が少ないと読みづらいと指摘されまして。ありすぎると逆に読みづらくなってしまいますが、これなら読みやすいかな、と思える行間を見つけてこれからも頑張って下さいね。 (2018年4月24日 22時) (レス) id: 5137aedc24 (このIDを非表示/違反報告)
乂鵺(プロフ) - 結愛さん» 結愛さん!ありがとうございました!!少し編集してみました! (2018年4月24日 22時) (レス) id: 9677dfe397 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - 一番最初のページですが、行間無さすぎて読みにくいですよ。少々行間を入れてみてはどうでしょうか…? (2018年4月22日 22時) (レス) id: 5137aedc24 (このIDを非表示/違反報告)
乂鵺(プロフ) - 今年ですね…(/_<。)頑張ります(//∇//)(勉強と、更新) (2018年3月29日 13時) (レス) id: 9677dfe397 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:乂鵺 | 作成日時:2018年2月17日 10時