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先輩がおごるから、と言って私を無理やり服屋へ引っ張った。

「...まず、中川選手って可愛い系が好きっぽいから...これは?」
『...本当に好きなんですかね?』

私がそう言うと、彼女は驚いた表情で私を見た。
そのまま先輩は私の手を掴んだ。

「大丈夫!男なんて彼女が可愛ければ、すぐに堕ちるから!」
『それって本当にいいんですか!?』
「いいの。」

つやつやした髪を揺らしながら答えた。

さすが、恋愛マスター。

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作者名:りた氏 | 作成日時:2024年3月5日 7時

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