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山崎side
『お前っ...返せよぉ...』
顔を真っ赤にして俺からスマホを取り上げようとする姿。
届かないのか、背伸びをして、ジャンプをして、手を思い切り伸ばしていた。
ただ、俺はその履歴に興味が湧いた。
すぐのそのサイトを開いて中の小説を読んだ。
確かに、Aが嫌がる理由もわかった。
小説内ではいわゆるBLというやつ?
Aが俺とか他の選手、さらには他球団の選手にやられたい放題されている。
「...うん、」
『っ...だから見せたくなかったのに!!』
すぐにスマホを奪い取って、カバンにしはったA。
Aはぷるぷると生まれたての小鹿のように震えていた。
そんなAが可愛くてからかいたくなった。
「Aはやられる方が好きだもんな。」
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作者名:りた氏 | 作成日時:2024年3月23日 22時