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颯一郎が勝手にファンの子に任せた結果、2枚着ることになった。
ただ、絶対にファンフェスでは一枚しか着ないだろう。
なぜ2着なんだ？
しかもメイド服とセーラー服とか。
『っ...マジで...』
「西原選手...本当に可愛いです最高です、」
ファンの子からこのこと言われてしまう日が来るのか...
『そっ颯一郎！？』
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会計を済ませ、あのファン子たちと別れて店を後にした。
颯一郎は横で満足そうな笑顔をした。
『ねぇ、なんで2枚も..「A、これからうち泊まらない？」
『はぁ？別にいいけど...着替えないじゃん。』
「俺が貸すよ。」
そう言って僕の手を引いた。
まったく。話を勝手に進めるから。
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作者名：りた氏 | 作成日時：2024年3月23日 22時
