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マネージャーの運転する車に揺られながらエゴサをしていた。
「西原選手。もうすぐで着きますよ。」
『はーい、』
ちょうど検索結果がヒットしたので、いろいろスクロールをしてみた。
すると、いろんな小説サイトがヒットする。
試しに開いてみると、「プロ野球BL小説」。
そんなものがあるのか、と思い、1話から開いた。
今はそれを開いたことを後悔している。
だって僕がいろんな先輩や他球団の選手からやられたい放題の内容。
みんなの目には僕がどんな風に写っているの?
「西原選手...どうしました?」
『え...いや。』
不思議そうな表情で見つめるマネージャー。
こんなの、言えるわけもないし見せられるわけもない。
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作者名:りた氏 | 作成日時:2024年3月23日 22時