part.25 ページ25
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『_____ってわけで私のお話おしまい！
どーお？面白くなかったでしょ？』
私は今までのことを全部…とはいかないけどできる限りおにーさんに伝えた。
あ、じょんぐくおっぱか。
jk「最初の人とは随分と大恋愛したんだね。
んで？なんて名前？」
『言わないよ〜。個人情報まもる！』
私の今までの飼い主様はどこかの社長さんとか時には芸能人とか、そんな特別な人が多かった。
だからこそ、私みたいなのと絡んでたって世間にバレたらいけないし名前だけは言わないようにした。
もちろん、テテも。
jk「Aは今も、最初の飼い主が忘れらんないの？」
『うーん、そうでもないんだよね。
なんかね、懐かしい気持ちになる時はあるの。
実際ほかの飼い主様はあんまり思い出せないのにその人だけは鮮明に覚えてるし。
たぶん、一緒にいた期間が他の飼い主様よりもずっと長かったのと初めてだったっていうのが理由じゃないかな？』
そう、私は変わったの。
あの頃みたいに、テテだけに縋って生きるのは辞めた。
きっとあの時は、初めてあんなに深い愛情をもらって舞い上がってただけ。
jk「体、許したのもそいつだけ？」
『…うん、他の飼い主様とは1回もえっちしなかったよ。
みんな初めはねそばに居るだけでいいよって言ってくれるの。
だけど時間が経つと、いつまで経っても抱かせないから面白くないって追い出されちゃうの。
ふふ、やっぱり顔だけだとすぐに飽きちゃうんだね〜』
やけにテテのことを気にするぐくおっぱ。
もしかして嫉妬してるのかなあ、なーんて。
jk「そう、それはよかった。
Aには俺だけにどろどろに溺れて、俺なしじゃ生きていけないようになってもらおうと思ってたんだ。」
私の指先をカリって甘噛みしながらの爆弾発言。
ちょっとだけ、きゅんてした。
『おにーさん、じゃなくてぐくおっぱお仕事は？』
jk「あー、もうそんな時間？
俺、たぶんすげー遅くなるけど1人でお留守番できる？」
『できるよお！』
jk「んーまた泣かない？」
『……、あれは熱だったからちょっとおかしくなってただけだもん』
私が苦し紛れの言い訳をすると、おっぱは目尻をくしゃってさせて笑った。
ううー、かっこいい…
jk「なるべく、早く帰ってきてあげるね。
だから、それまではいい子で ”待て” だよ。」
そうやって人差し指を立てて私を躾けるおっぱ。
……私、わんちゃんだと思われてるじゃん、
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アや(プロフ) - やばいですめっちゃ楽しみです続き！！ (2022年1月7日 3時) (
レス) @page46 id: df745531ec (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - ほんとに続きが楽しみです！！！ (2021年12月28日 7時) (レス) @page38 id: 6b33558517 (このIDを非表示/違反報告)
天使と恐竜に惚れたﾖｼﾞｬ(プロフ) - いつもお話読ませていただいてます(^^)とってもこのお話大好きです！！グテが主人公ちゃんを取り合いしそうでキュンキュンします♡どちらにせよ愛される主人公ちゃんが可愛すぎます！お話更新待ってます！ (2021年12月14日 7時) (レス) id: 4e64304b7c (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - この時点でキュンキュンしてます！どうなるのか、、楽しみです！😊 (2021年11月30日 23時) (レス) id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rr_jk1 | 作成日時：2021年11月29日 4時
