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「亜嵐くん!!」
廊下に立ってる亜嵐くんに駆け寄った
亜嵐「唯!」
「隼は?隼、大丈夫だよね?軽い怪我なんだよね?」
亜嵐「...」
「なんで黙ってるの?答えて?重症じゃないよね?
ねぇ亜嵐くん!!」
亜嵐「隼は。まだ目を覚ましてない。脳を強く打ったみたいで、手術は成功したって。」
「え。そんな、なんで?なんで隼が...。」
亜嵐「病室入ろっか。」
言葉が出ない私を亜嵐くんが支えてくれて
なんとか病室まできた。
「入るね。」
ガラガラ...
入ってみるとそこには色んな管で繋がれた隼が
眠っていた。
体は傷がいっぱい。ひどい状態だった。
「隼?ねぇ。隼。隼てばっ!起きて。起きてよ!」
私はひたすら泣き叫んでいた。
「亜嵐くん。隼起きない。なんで?なんでなの!」
亜嵐「唯一回落ち着こう。一回病室出ようか。涼太、隼のこと見てて。」
涼太「わかった」
.
.
.
.
隼はどうなるの?
起きてよ。また笑ってよ。
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くろき - 面白いです!更新楽しみに待ってます! (2018年4月6日 17時) (レス) id: dfbb4dddc9 (このIDを非表示/違反報告)
数寄 玲於 - 主人公の切なさがひしひしと伝わってきます。隼君早く思い出して! (2018年3月1日 17時) (レス) id: ac36571321 (このIDを非表示/違反報告)
ジェネファン - 面白いですね!更新待ってます* (2018年3月1日 0時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:M.M.S.R | 作成日時:2018年2月13日 21時