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第18話 ページ19

「じゃあ、まふくん、そらるさんばいばーい。」
そ「んー、じゃあなー。」
ま「はいっ!また!!」

あれからカフェに寄って話をした。二人のことは『まふくん』『そらるさん』と呼ぶことになった。
二人はあ、あふたーざれいん??っていうユニットを組んでいるらしい。
その打ち合わせがあるとかで帰っていった。

う「にしても、まふが懐くの早かったなぁ、、、」
さ「やなぁw」
うらたとさかたんによるとまふくんは超人見知りらしい。
それでもって女の人は苦手なんだとか。

う「あれじゃね?るいは女らしくないからwww」
「あ?うらた?お前今なんつった????ん????」
さ「てかさぁ、さっきからセンラどないしたん??ずっと黙っとるけど、、」
せ「、、、、、、」
「千羅??どうしたの、、って、え??」
いつもうるさい千羅の様子がおかしいから顔を覗き込むと少し涙目になっている。

「えっ、なんで泣きそうなの千羅。」
う、さ「「えっ!?」」
せ「やってぇ、、るい、他の人とどんどん仲良うなっていくんやもん、、、」
う、さ、貴「「「えっ?」」」
せ「今まで俺だけがるいのそばにおったのに、どんどん浦島のメンバーとかまふくんとかそらるさんとかと仲良うなってなんか、、、」
さ「寂しいんか、、、、?」
せ(コクッ)
予想外だった。確かに浦島坂田船のみんなに出会うまでは私には千羅しか仲の良い人がいなかった。
でも浦島坂田船のメンバーに合ってからは、みんなと仲良くしてた。
もちろんさっき会ったまふくんもそらるさんもそうだ。
自惚れていいのであれば、千羅にとって私は大切、、、、ということでいいのだろうか。

「ねぇ、千羅。私にとっての一番は一人しかいないんだよ?それは紛れもなく千羅なんだよ。私はいつも、、千羅のそばにいるから。」
この気持ちは私にはわかる。
家族がいなくなってしまった私にはよく、わかる。
きっと怖いんでしょ?私が自分から離れていったらって。









作者です。
まさかのランキングの上位に乗せていただきました、、、、!!!!
カテランも上位にいるようで、、、
しかも、しかも、お気に入り登録者様がなんと126人!!!!!!
作者、感謝感激雨あられでございます(; ;)

もしよければ、こちらの作品もお願いします(震)
浦島坂田船の"坂"担当してます!【歌い手】
してみた、されてみた。【短編集】【歌い.手】

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ちょこ - とてもよかったです!その後話がもっと欲しい! (2022年6月6日 16時) (レス) @page35 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
みー - めっちゃ面白いです!更新応援しています!アーヤも頑張れ! (2021年1月19日 23時) (レス) id: 303779535f (このIDを非表示/違反報告)
恵比寿寄りの目黒(プロフ) - 絶対伸びますやん!←可愛ええセンラさん見れて良かったです!応援してます!(*´∇`)ノ ではでは〜 (2021年1月10日 21時) (レス) id: d60f899e7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千ヶ原 | 作成日時:2021年1月6日 9時

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