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第16話 ページ17

浦島坂田船とやらと初対面してから数日が経った。
私はそれぞれ、『うらた』『さかたん』『まーしー』と呼ぶことにした。

「ふぃー、、、買い物はこんなもんかな。」
ちなみに私は今千羅と買い物に来てます。
基本ご飯は千羅の家なんだけどその千羅家のストックとかなくなったから買い出しです。

セ「あ"ぁ"〜!疲れたぁ、、、!」
「ちょ、重い、、、」
セ「ん〜、るい〜〜、、、」
後ろから引っ付いてきて私に体重を掛ける千羅。
ついでに猫みたいにすり寄ってきて匂いを嗅ぐのはやめてほしい。私は無臭ですよ?

セ「んへへぇ〜、るいから俺の匂いがするぅ〜。」
「いや、私無臭だと思うんだけど、、、」
セ「いや!!する!!これは千羅の匂いや!!!」
「あ、、そう、、、」
無臭なはずなのに自分の匂いがすると言い張る千羅。
まったくよくわからない。どの辺が千羅の匂いなの?

「あれ、、さかたん、、?」
坂「んぇ?」
う「あっ、、w」
?「えっ、リスナー、、、?」
?「坂田の知り合い、、?」
ふと、視線を上げるとバチっと視線が合った。
私の視線の先にはさかたんとうらた。
そして白髪のイケメンとふわっとした雰囲気のイケメン。
いや、そこだけ顔面偏差値高杉くんだね???

てか、さっきから白髪イケメンとふわふわイケメンに品定めするみたいに凝視されてるんだが。
それとうらたはなんか知らんが笑ったよな?煽ってんのか?
しかもまたリスナーって単語が聞こえたぞ?お?
リスナーってあれだよね?ファンってことでしょ?
私わざわざ調べたからね?知ってるよ?
てか、あなたたちには私の後ろにいる引っ付き虫は見えないの?
さかたん、うらたと知り合いなら千羅とも知り合いだよね?

坂「あぁー!るいちゃんやぁ!」
う「よ。」
そう言って私の方に駆け寄ってくるさかたんと片手をあげ挨拶(?)をするうらた。
その後ろを白髪イケメンとふわふわイケメンが戸惑いながらもついてくる。

?「坂田とうらたくんの知り合いか。」
?「えっでもあの人アクキーつけてますよ?」
坂「あぁ、ちゃうねんちゃうねんwるいちゃんは、、、セ「なんでおんねん、、」」
??「「えっ、センラくん??」」
おっと?その反応は千羅の知り合いだよね?
ってことはこの人たちも歌い手とやらなのか。
てか千羅さんよ。強く抱き締めすぎでは。私の骨折れちゃうよ。



作者です。
やっと次の展開が思い付いたのでどんどん書いていきます、、多分、、、

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ちょこ - とてもよかったです!その後話がもっと欲しい! (2022年6月6日 16時) (レス) @page35 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
みー - めっちゃ面白いです!更新応援しています!アーヤも頑張れ! (2021年1月19日 23時) (レス) id: 303779535f (このIDを非表示/違反報告)
恵比寿寄りの目黒(プロフ) - 絶対伸びますやん!←可愛ええセンラさん見れて良かったです!応援してます!(*´∇`)ノ ではでは〜 (2021年1月10日 21時) (レス) id: d60f899e7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千ヶ原 | 作成日時:2021年1月6日 9時

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