いや、私彼女じゃないんですけど。【snr】

第12話 ページ13

うらたぬきside

あ、はじめまして。うらたぬきです。
あ、知ってる？そっか。
てかさ、浦島坂田でメンバーのセンラの家に来て
騒いでたんだけど急に玄関開く音したと思ったら
女っぽい声でただいまって聞こえんの。
それに対してセンラは普通におかえりって返す。
リビングに顔を出した人を見るとやはり女。
え、誰この女。顔はまぁ、美人だけど、、、
いや、そうじゃなくてマジで誰？
よくよく見るとカバンにセンラのアクキー。
アクセもセンラのと似てる。服も黄色系統。
え、まさかリスナー？がち？関係持っちゃった？
センラは"いつもの"と言って紅茶を用意する。
いつもの？え？結構仲良い感じ？まじ？

セ「るいあれ取って。」
センラは指を指したり名前を口にしなかった。
でも"るい"と呼ばれるその女は理解していた。

貴「んぁ？あぁ、はいはい。」
その女が手渡したものを受けとると
なにもなかったようにさっきの行程を続ける。
え、今の指示でなに欲しいか分かったの？
俺ら長らく一緒にいるけど今のわかんねぇぞ？
リスナーだとわかる、とかそんな感じなわけ？

坂「なぁ。今のなに欲しいかわかった？」
志「いや、俺はまったくわからんかったわ。」
「俺もわかんねぇ。」
坂田もまーしーも同じことを思ったらしい。
やっぱりわかんねぇよな？
俺や坂田はまだしもまーしーがわかんねぇのに
なんであの女はわかるんだ？え、頭混乱するわ。

坂「やっぱりあの人センラのこれちゃうん？」
志「まぁ可能性高いよなぁ。てか足綺麗やな。」
「でもあの女リスナーっぽくね？」
坂、志「「え、まじ？」」
「だってアクセとか服とかあとアクキー。」
坂、志「「あぁ〜。」」

おい、しまさか仲良しかよ。
てか坂田はその小指立てるの好きだな。
まーしーは、うん、個人的な意見入ってるよ。
てか本当に誰なんだよ、、、

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