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YOU SIDE
震える声で言ったその言葉には、恐怖と決心が込められていた。
パチ、パチ、パチ、パチ、、。
青鬼が手を叩きながら女医に向かって進む。
青鬼「素晴らしい。医者の鏡とはこのことです。わかりました。解放しましょう。」
青鬼が一歩近づくごとにその女医は震え出す。
青鬼「あなたの命と引き換えにね。」
そう言い、女医の額に銃口を突きつけた。
女はいつ撃たれるのかと恐怖で目を瞑る。
ﾊﾟｧﾝ
さっきより乾いた音が鳴った。
さっき銃の弾を消費してしまったため、弾が残っていなかったのだ。
青鬼「どうやらあなたには運もあるようだ、。」
青鬼はそういうと、
青鬼「患者たちを解放してください。」
と私たちに言った。
私は黒鬼のところへ行って人質として残ってもらう人たちを選別し始めた。
黒鬼「お前と、お前。こっち行け。」
土佐「え、？」
間抜けな声。
『えじゃねーよ早く行け。』
銃で2人の医者を追いやる。
黒鬼「あんたもだよ。あっち行け。」
『早く動けよ。』
知事を銃で押す。
つまずく知事。
「知事！大丈夫ですか！」
黒鬼「はっ、これは失礼いたしました、知事。どうぞこちらへ。」
わざとらしく、嫌味ったらしく案内する黒鬼。
『お前ら2人。あっち。』
さっきのラッキー女医と若い医師も向こう側に追いやる。
全部で14名の人質。
鬼ごっこの始まりだ、、。
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mumei - 椿さん» ありがとうござ。続編の方も、読んでいただけると幸いです。 (2023年2月9日 22時) (
レス) id: 0143ca96ab (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 更新楽しみにしてます。 (2023年2月5日 23時) (レス) @page30 id: ae1334c190 (このIDを非表示/違反報告)
花宮ここみ(プロフ) - 更新まってます！ (2023年1月30日 14時) (レス) id: b69c396b13 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 二次創作なのでオリ〇ラ外してくださいね？違反なので運営に報告します。 (2023年1月25日 16時) (レス) id: 74b943358d (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - お\り\ふ/らたってますよ。 (2023年1月25日 8時) (レス) id: 6da3ecdec3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kaira | 作成日時：2023年1月24日 18時
