えっ、私ですか？2 (ページ12)

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11ゆんちゃん10 ページ12

あれから数時間が経つのに帰ってこない2人
ジョングクとテヒョンは情報収集していた

JK「まただ！！"ジミンが可愛い女の子とアイス買ってる！！彼女なの？でも大量にアイス買ってる…スタッフかなぁ？"だって！！」

TH「可愛いってアイドルなんだから可愛いに決まってるでしょ！！」

JK「でも本当にアイス買いすぎですｗｗ」

TH「本当だｗｗ」

Twitterにあがっていた画像には
両手いっぱいにアイスの箱を持って帰ろうとしてる姿。。。

ガチャ

JM「ただいま～」

『これ家なの？広いｗｗ』

JM「みんなで住んでるからね」

『そうなの？』

ドタドタドタドタ！！
ドスドスドスドス！！

JK「遅い！！」

TH「タピオカ飲んでる場合じゃないよ！！」

凄い勢いの2人に

『エスパーなの？タピオカ美味しかったけど』

JK「これだよ！！」

Twitterにあげられた画像を見せられて

『タピオカ美味しかったね』

隣にいるジミンを見上げるA

『次は美味しいおやつ連れてってｗｗ』

JM「今日食べれなかったからね」

前よりも距離が近くてカップル感満載の2人
それにムッとしたジョングク

JK「ヒョン…後で部屋に来て下さい」

ニッコリ笑ってるけど目が笑ってないジョングクがポキポキ指を鳴らしている

JM「えっ……やだよ……」

JK「拒否権なんてないですからね」

そんな2人の隣で

TH「どこのタピオカ行ったの？」

『分かんない。ジミンに付いて行ったんだもん』

TH「今度は俺と行こうｗｗ」

『じゃ、半分こね』

TH「……半分こしたの？」

『したよ～いっぱいあるから迷った！！』

TH「半分こって事は……ジミンのむっつり！！」

JK「なに半分こしちゃってるんですか！？このむっつりヒョン！！」

JM「だってAが決めらんないって言うから……」

JK「この……ケダモノがっ！！」

TH「ゴキブリめっ！！」

JM「なっ！！ジンヒョンに言いつけてやる！！」

玄関先で騒ぐ3人を

『仲良しだねぇ～』

なんて暢気に見ているAだった