えっ、私ですか？2 (ページ7)

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6ゆんちゃん4 ページ7

Aにコーラスを頼んでから1週間

『1週間休みもらえたから韓国行くね』

と、変なスタンプ付きでカトクがきた
ジミンに迎えを頼みに行こうとリビングに向かう

「ジミン、明日迎えに行ってくれ」

JM「もう連絡きたから準備できてる！！」

迎えに行くだけなのに準備ってなんだよ？

JK「なんの話ですか？」

「明日迎えに…JM「なんでもない！！」………」

ジミンの目が"ヒョン、俺1人で迎えに行きたいんだけど！！"と訴えていた。。。

「………あ…なんでもねぇ……」

JK「……怪しい……」

怪しむジョングクに

JM「お前明日ホビヒョンとダンスだろ？」

JK「そうですけど。あっ、ヒョンも一緒にやります？」

JM「俺は用事があるからダメなんだなぁ～」

おい……
顔が浮かれてるぞ。。。
バレるのも時間のもんだいだなぁ…

"prrrrrrrr"

ジミンのスマホが鳴った
画面を見たジミンは

JM「電話だ！！部屋に戻る！！」

リビングから出ようとしたけど
ジョングクに「ここで出て！！」と
凄い目力で言われていた

JM「な、なんでだよ？」

JK「いつもなら出るのに怪しいです。彼女ですか？」

JM「ち、違うよ！！出ればいいんだろ！！」

そう言って、

JM「もしもし？」

と電話に出たが

JM「そっちから掛けてきたのに…やんなきゃダメなの？はぁ～……」

そう言ったかと思うと
つい最近見た時と同じように熱唱し始めた

それを見たジョングクが

JK「あっ、Aだ」

相手が誰だか分かるのがすげぇ………
歌い終わったジミンは小声で話している

JK「ヒョン！！なんで小声なの？ねぇ？」

ジョングクを無視して話すジミンにムッとしたのか、肩パンをしていた

JM「いった！！なんだよ、ジョングク！！」

JK「なんで小声なの？」

JM「部屋戻る！！」

リビングを出て行こうとするジミンを簡単に持ち上げる筋肉の塊。。。

足が浮いてるぞ……
"痛い！！離してっ！！"なんて顔を赤くして言ってるジミンが女に見えてくる。。。

『ぐぅ！！ジミン、いじめないで～！！』

スマホから大声が聞こえてきた

JM「A！！鼓膜破れたどうすんの？ちゃんと考えて！！もう～！！明日ちゃんと、やっちゃダメな事教えるから覚えて！！返事は！！」

『オッケー、ジミン！！』

JM「オッケー、Google！！」

JK「俺の時は、そんなのないのに！！ズルい！！」

そこかよ……
ツッコむのは、"明日ってなに？"と"オッケー、ジミン"だろ？