えっ、私ですか？2

27ジミン12 ページ30

ジミンSide

これを躍り終わったら休憩だ……
お腹減った〜！！

そう思ってたら

JH「休憩〜！！」

JK「お腹減った〜！！チキン！！」

TH「ハンバーガー！！」

JN「や〜今日ヒョンは中華がいいと思う！！」

JK「チキンで決まりです」

JN「なっ！！ヒョンは中華がいい！！」

JK「……チッ」

JN「や〜舌打ちか！？JK〜！！今ヒョンに舌打ちしたのか？」

JK「気のせいです、ヒョン。これだから年寄りは…ふっ」

ヒョン鼻で笑われてますよ……
たまにはヒョンらしくすればいいのに……


そんな事を思ってたら側にいたユンギヒョンがビクっとした

SG「………っ！！」

JM「どうしました？」

SG「……ヤバいヤツがいる……」

JM「へぇ？」

SG「アイツ一応アイドルだよな？」

JM「誰の事です？」

SG「お前の嫁はアイドルだよな？」

JM「Aですか？」

SG「アイツ以外誰がいる？他にも嫁がいたのか？」

JM「いえ……Aだけですけど？」

俺たちの会話を筋肉の塊が聞いていたようで

JK「ヒョン！！Aは僕の嫁です！！餅の嫁じゃないです！！」

JM「や〜！！ヒョンだそ、ジョングク！！」

JK「ふっ、仮想結婚ですからね。現実では僕の嫁です」

JN「そうなの？いつ？ヒョン聞いてないよ！！」

顔を赤くしてジョングクに詰め寄ってる長男を冷ややかな目で見てしまう。。。

SG「……あれをどうにかしろ」

ユンギヒョンの指差す方を見ると
そこにはドアのガラス部分かに頬を貼り付けてダンス室を覗き込んでいる僕のお嫁さんの姿があった………

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