ヒヨコの妹が恋をしました (ページ22)

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21変なクック先輩ページ22

ASide

いやぁ～
頑張ったょ！！
私、すっごくすっごく頑張ったｗｗ

中学3年間バレーしてたから
体育でも燃えるね！！

SY「バレーに関しては輝くね～ｗｗ」

『？』

SY「バレーしてる時はAが素敵に見えるｗｗ」

『ふふふっ、ありがとうｗｗ』

久々に動いたし
糖分が欲しい………
あっ、クック先輩の飴！！と思ったけど

『全部食べちゃってた……』

SY「なにが？」

『飴……』

SY「あ…ジョングク先輩の飴ねｗｗ」

『食べたいから貰ってこようｗｗ』

SY「先戻ってるからね～気を付けて行きなょ！！」

『うんｗｗ』

最近クック先輩は
可愛らしい飴をくれるようになった
毎回違う種類の飴をくれるから
少し楽しみになっている

『今日はなんだろう？ｗｗ』

なんて思いながら歩いていると
クック先輩の後ろ姿が見つけた

『クック先輩～！！』

振り向いたクック先輩は笑顔で

JK「飴だろ？ｗｗちょっと待って」

と言って、ポケットに手を入れた

『今日はなに？』

JK「今日は、これｗｗ」

『あ～！！イチゴミルクだぁ～ｗｗ』

JK「好きだろ？ｗｗ」

『うん、大好きｗｗ』

大好きなイチゴミルクの飴を手のひらに乗せてくれた

『ありがとうｗｗ』

JK「おぅ///」

なぜか耳が赤い、クック先輩。。。

『どうしたの？』

JK「？」

『耳、赤いょ？熱あるの？』

背伸びして、おでこに手を当てた

JK「………なっ///」

『熱ないなぁ………』

熱がないのに、どうしたの？
そう思ってたら

JK「……はぁ……」

クック先輩が、ため息をついた

『？』

JK「……男の人に簡単に触っちゃダメだろ？その…勘違いするヤツもいるからさ……」

『？』

JK「俺には触ってもいいけど…違う男はダメだからな？」

言ってる意味が分かんなくて
首を傾げる私に目線を合わせて話してくれる

『……綺麗な顔……』

JK「……えっ？」

思ったコトが口に出ちゃったみたいで
目の前には驚いた顔のクック先輩

JK「……おまっ、それはズルいょ///」

なにが？って聞こうとした時

JM「ジョングク～！！なにチューしようとしてるの！！怒」

って、オッパのちょっと怒った声が聞こえてきた