snowman医師たちのシェアハウス２

亮平 ページ42

亮平side








ここは・・・ベッドの上だ・・











てか家だ








亮平「うう・・っ・・・んんっ・・・」








あれ・・・








体が軽い









ーガチャー









翔太「おおっ、起きた？」






軽いブランケットを持った翔太が丁度入ってきた








亮平「あれ・・・俺」









翔太「康二が迎えに行っただろ？」











亮平「そういえば・・うん。



　 でも俺点滴打ってる途中に意識なくしちゃって・・・」










翔太「らしいね。康二がその後目黒と一緒に連れて帰って来たのよ」









そういうと翔太は俺の部屋のラグの上に寝っ転がった





亮平「康二は？」




翔太 「んぁ〜・・康二？風呂だよ。」








翔太「てか・・・」







翔太が思い出したように起き上がり近づいてきた









亮平「え・・ちょ・・・・・翔太？？？・・・近い・・」







顔を近くでまじまじと見つめてくる翔太







そして俺の白い手の甲が額に触れる









そのまま首やあご下などに触れていく







何だろう・・この少し・・・ドキドキする感じ







翔太「うん。熱は下がってんな」







亮平「・・・あ・・っ・・そうか・・・ありがとう」







翔太「あ・・でも聞いたかもだけどお前潰瘍出来てたぽいから

　

　 クスリのんどけよ？」








そういうと翔太は





「そうだそうだ今のうちにもって来とこ」







といって下の階に降りていった










すると入れ替わりで康二がタオルで頭を拭きながら入ってきた

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