悪女になれない悪女さん

じゅうよんわ ページ15

どうもこんにちは愛志田です！

今日も快晴なことで！(多分)


物語ではまあお決まり？ってやつの←


私の過去的な奴をあかすことにしたわ！


その方が私を推してくれる読者さんが


出てくるかもしれないじゃない？(出てきません)


じゃあ話すわね





--------



私は愛されて育ったと思う


お母さんは沢山面白い話をしてくれるし、


お父さんにはよく美味しいご飯を食べさせてもらえた









なのに







私は二人を突き放した。









--------






母「天空…あの男の人と関わるのはもうやめなさいよ…」


父「はぁ…」


愛「いいじゃないの。私の勝手でしょ」



母「そうじゃなくて…あの男の人、怪しいと思うの。」


愛「そんなわけない！優しくしてくれるし、私も話してて楽しいの！」


父「やめろ」






愛「…私の幸せを喜んでくれないの！？何でなの！？
もうお母さんなんか！お父さんなんか要らないわ！私は私の道を進んでいくの！」



ダダダッ



母「天空…」


父「…好きにしろ」





--------





男「そんなことがあったのかい…」


愛「そうなの…私はもう親には頼らないわ！」



男「その判断はいいと思うぜ」



愛「私が二十になったら…結婚してくれますか？」


男「あぁ、勿論だ。俺の家に住むか？」



愛「うん！ふふっ、幸せ！」









--------




その判断は、



その私の選んだ道の先に在るのは




決して、幸せなんかじゃなかった








その夜、着替えや日用品の準備をするために家に帰ると









親が


私を愛情込めて育ててくれた両親が









あの男の人に殺されているのを見た









--------


続く

じゅうごわ、続き→←前神死す！（じゅうさんわ）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す