ハイキュ―！！ 孤高の姫とゆかいな妖怪達 青葉城西

命 漫画の秋 ページ6

「がっ・・・！」




何者かは、うめき声をあげるが、腕は逆にもっと力を入れて頭をつかむ





「盗み聞きなんて、趣味悪いね〜」




いきなり、腕は頭を離す



そして障子が開いて、一人の男が出てきた





どこから出てきたんだ、この男・・・・・！？



さっきまで、おなご一人しかおらなかったはずっ！





何者かは、必死に考えるが、考えはまとまらない



少女の影は最初から、全く動いていない



微動だにしないのだ



そして、にこっと効果音が付きそうな笑顔で男は言う





「何が目的なのかは知らないけど、君・・・・・








　ここで死/んでね☆」



「―――――っ！！」





声を出す暇もなく、一人の男の命は消えて行った


青葉城西に来ることがなければこんなことにはならなかったのに・・・・

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