ハイキュ―！！ 孤高の姫とゆかいな妖怪達 青葉城西

遅　漫画の秋 ページ24

「Aちゃん、俺たちが負けるとでも思ってるの？」



「文句があるなら勝ってこい



　国を代表する六人の部下を出して戦わせるということにしておくぞ



　何かのあったときのために控えも入れるということにする」





有無を言わさず、Aは話を続ける




「影山というものは絶対に入れるように言っておいてやるから



　必ず、時間に遅れぬように」




そう言って、Aは奥の寝室へと入っていった




〜当日〜



「及川は何をやっておるか――――！！」



広い草原にAの声が響く



それにも理由があった



わざわざ遅れないようにと念をさしたのに及川が



指定した時間を30分過ぎてもやってこないのだ





「もうすぐで烏野やってくるというのに！あやつは！」

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