ハイキュ―！！ 孤高の姫とゆかいな妖怪達 青葉城西

影　漫画の秋 ページ13

「・・・・ぁ・・・た・・す・・・て・・！」





夜の街に小さな悲鳴が響く





「え〜、君が俺たちについてきたんでしょ？



　・・・・黙って食われろ」





及川は体に返り血をつけながら、こんな状況でもにこにこと笑っていた




そして、急に真顔になったと思えば、もう、女の命はなかった





「嬉しそうだな・・・・お前」




「だって、久々の御馳走だよ？嬉しいに決まってるじゃん！！」





ゴミとなった女をおいしそうに食べる及川を見て、岩泉はあきれる



そんな岩泉も片手に誰のものとわからない片腕を持っていた





「及川さん、岩泉さんッ！花巻さんや松川さんが呼んでます！」




と、その時、個性的な影が及川たちの近くの塀に浮かび上がった

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