拾 ページ11
貴方side
『アオイ、ちょっとさ、しのぶちゃんに外出てくるって伝えてくれない?』
ア「いいですけど、なんか、大丈夫ですか?」
『ん?大丈夫よ、じゃあ行ってくるね』
なんて言って走り出したら、実弥に会った
実「おい、A、走るな、危ねぇだろぉ」
『あ、実弥ぃ〜』
ギュウ
実「ビクッおい、何してやがんだァ///」
『ぅぅ、どうしよう実弥』
実「どうした?言ってみろぉ」
『私、振られちゃった』
実「そうかァ」
『うぅ、もうやだよ』.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
実「…たら、…せねぇ」
『グスッどうしたの?実弥』
実「俺だったらお前を泣かせねぇ!こんな時にズリぃとは思ってる、でも、俺はお前が好きだ!付き合ってくれ!」
『…ごめんね、実弥、私まだ、杏寿郎のこと好きなんだ』
実「それでもいい、俺が、煉獄の事忘れさせてやるよォ」
『ちょっと、考えさせて、』
実「俺は、振られても、諦めねぇからなァ」
『私、もう行くね、話聞いてくれてありがとう』
振られても諦めないか、
私は直ぐに諦めちゃうな、
というか、実弥私の事好きだったんだ、
本当に実弥は杏寿郎の事忘れさせてくれるかな、
『しのぶちゃんごめんね、ちょっと遅れちゃった』
し「大丈夫ですよ、、どうしました?その目、泣いたんですか?」
『え?もしかして、充血してる?』
し「はい、バッチリ」
『マジか』
し「今、濡らした布持ってきますね」
『ごめんねぇ』
し「どうぞ、で、何があったんですか?」
『杏寿郎に振られちゃったぁ』
し「え、煉獄さん見る目無さすぎです!」
『(;¬∀¬)ハハハ…でも、ずっと一緒にいたからな、幼馴染としてじゃなくて、妹として見られてたのかも知れないな』
し「…」
『そのあとね、実弥にあって、告白されちゃったんだ』
し「あの不死川さんが告白を、」
『うん、本当にびっくり、杏寿郎の事忘れさせてくれるって言ってくれたんだけど』
し「まだ、返事をしてない、」
『うん、よく分かったね』
し「だいたい分かりますよ」
『ふふ、忘れさせてくれるなら、付き合ってもいいかなって、でも、最低だよね、私』
し「Aが最低なわけないじゃないですか!不死川さんだって、煉獄さんのことを好きでもいいからって言っくれたのでしょう?」
『うん、』
し「なら、それに甘えてしまってもいいんじゃないですか?」
『甘える、』
し「はい、Aは、もうちょっと人に甘えていいんです」
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ムッ君(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます!はずささってなかったみたいです。本当にありがとうございます! (2020年1月26日 3時) (レス) id: 2630a31964 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグくらいちゃんと外して下さい (2020年1月26日 2時) (レス) id: be9feb04d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムッ君 | 作成日時:2020年1月26日 2時