無気力なマネちゃんは。【青葉城西】【ハイキュー】 (ページ3)

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「及川……ボタン……髪…絡まった……」「あぁ！本当だ、ちょっと待って」「いや、こうした方が良いだろ」ﾌﾞﾁｨｯ「及川さんのボタンがぁぁぁ」「流石パワー5」「及川ドンマイww」「はじめ……ありがとう……」「え、及川さんには何にも無いの…」「…………ありがと((ﾎﾞｿｯ」「んんんん凛天使ぃぃぃ」ページ3

「おい、遅いぞクソ川。」

「いや凛だってさっき来たでしょ！？」

「凛とお前が同次元だと思うなよ？」

「凛はあっちで俺と一年で弁当食ってような。」

「………」ｺｸﾘ

一静に促され私は金田一と国見んの居る方へと行く。

「あ、先輩。」

「こんにちは」

「………ん」

金田一、国見んと合流する。

「彼奴等はほっといて先に飯食おうぜ。」

「ところであの先輩方は何してるんですか？」

金田一がギャーギャーと屋上で騒ぐ、いや及川が一方的に騒いでいる光景を指差しながら一静に問いかける。

「金田一、世の中には知らなくて良いこともある。」

「あっ……(察し」

私は内容を金田一のように察することは出来なかったが、首を突っ込んだら面倒だということを察し国見んの横に座る。

「先輩またおにぎりですか。」

「……うん。おにぎり……美味しい……お手頃……」

「そうですか。」

「…………」ｼﾞｰｯ

「卵焼き要ります？」

「……………良いの？」

「いやめっちゃ見てるじゃないですかw」

「……欲しい……です」

「何が欲しいんですか？」ニヤニヤ

「国見んの卵焼き………欲しい…」

「どうぞ
((可愛い可愛いマジ天使何なんだこの可愛い生き物はああ神よこんな可愛い人を俺の先輩にしてくれてありがとう」

「………美味……」もぐもぐ

「」

「……及川？」

国見んの後ろにはじめ、貴大、及川と思わしき鰹節の姿が。←

「クソ川のせいで昼飯食べ損なったじゃねぇか。」

「まじそれな。」

「もう…予鈴……なってる………」

「俺サボるわ」

「じゃあ俺も」

「俺もそうするか。次どうせ自主だしな」

貴大とはじめは舌打ちをしながら屋上に座り込む。と同時にサボる宣言。

一静もサボる宣言。

「なら……私も…」

結局バレー部皆で屋上にてサボりました。

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