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マネージャーの定義(2) ページ47

三日目



『わぁお』

IR「フッ」



ドヤっているイリンさんはまぁいいとして、



私の前にあるのは、










ボロボロになった練習靴。



これ貰い物なのになぁ




実に残念である、うむ。








冗談抜きで、練習生の時からずっと履いていた靴だったから、結構ダメージが大きいのかもしれない。




『分解してリサイクルセンターにでも出そうかな?』


もったいないな〜









JN「じゃあ、部屋に飾ったら?新しいの買ってあげるよ!」


なんて、ジュニさんは肩に顎を乗せて言う。







でも、






『ありがたい提案だけど、買うのは自分でします』





JN「ちぇ」








多分デートの口実的な感じだと察した。





IR「…チッ」

おいそこー、舌打ち聞こえてるぞー(中学校の先生感)






四日目



『あぁ、これ悪化していくタイプなのね』


大事な撮影の日だというのに、一人宿舎に残された。


恐らく先に言っているとでも言ったのだろう。






『ヘイ!タクスィ!』















『え、ちょまって止まってよ』









一人で外出とかしたことがなかったから、


これができてちょっとうれしかった。






もちろん、撮影場所ではトイレに行こうとして迷子になりかけたと嘘をついておいた。






こういう時期にマネがいなくなったら困るからね😝


______________________________________________________

真面目っぽいストーリーって、自分の中では珍しいんですよねぇ。


シリアス難しい

もうすぐ続編行きそうだけど、作者から→←マネージャーの定義(1)



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作者名:kiriri | 作成日時:2024年3月25日 15時

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