宿舎からの脱出 ページ32
『…』コソコソ
今日は、四人で作業する日
私には重大なミッションがあった。
そう!
あの過保護ティーンにバレずに宿舎から脱出すること!
ジフナさんは外で待ってるって、
ちなみに!
私今まで一人でお出かけできたことない!
めんどくさいよ、メンバー達!
ガチャ
玄関に伝わる廊下に出る。
よし、
ここまで来たら大丈b
WN「Aどこ行くの?」
『…』
ナマケモノ来たー!
『…えぇっとね』
WN「そんなオシャレして、デートですか?」
え、何この人
VN「ウォヌヒョン、そこで何して…え、デート?」
ハンソラ!なんで来るんだ!
SC「二人どした?…デートするの?」
何!?君達!?
こちとら彼氏いない歴=年齢、、ですよ!
しかもアイドル!
なめてる!?(なめてはない)
『ちょっと遊んでくるだけ』
SC「じゃあ一緒に、_」
『行ってきまーす』
ガチャ
WN「ちょ、A!」
『門限は守ると思います』
バタン
タッタッタッ
『…ガッツ』
うっし。初めていけたぞ。
『お待たせ〜』
WZ「いけたんだ…」
『うん、ごり押し』
WZ「ご苦労。行くぞ」
『…了解!』
こうして私は、
宿舎からの脱出に成功した。
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作者名:kiriri | 作成日時:2024年3月25日 15時