セブチの愛されマンネ！【無気力ちゃん】 (ページ4)

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伝説のサイン会（１）ページ4

サイン会当日～待機室～

『…ちょっと緊張する』

JH「や～、大丈夫だよ～。」

ユン・ジョンハンはそう言って頭を撫でてるけど、

全然落ち着かない。

今日は、サイン会の日。

カラットと近距離で話すから、心臓がバクバクしてる。

SC「Aでも緊張するんだなぁ」

なんて、スマホいじりながら言ってますけど

『…私を何だと思ってるの』

「「ウリマンｎ」」

『黙って』

過保護集団が。

それともマンネは緊張しないとでも言いたいのか？

『ウォヌよんは緊張してないの？』

メガネ外して睡眠に入りがけの猫に聞いてみる。

WN「いや、結構してる」

同じナマケモノのウォヌでも緊張してるんだ。

じゃあ私もして同然だね。

～数分後～

ガチャ

スタッフ「時間です」

「「「「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」」」」

『あれ、急に眠気が』

JS「冗談言わずに、カラットに会いに行くよー」

そう言って、襟を持ってひこずられる。

え、猫じゃないんですけど。

あとガチで眠気来た((

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＿会場＿

キャーーー

軽くカラットに手を振ったり、全体で挨拶やトークをしてからサイン会は始まった。

今回のサイン会は、時間制で、全員分まわれるタイプ。

箱推しにはグッとくるやつ。

最悪なことに今回私一番最初なんだよな。

『…(わぁ)』

目の前に長蛇の列だ。

もちろん、隣にはボボ様がいるから、何かあったら頼ろう。

そうして、私の一番最初の相手が来た。