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夜中に、いきなりさぁ♪【番外編】 ページ29

『…わっ』





急に何かが襲い掛かってきたと思って、起き上がったら自分の部屋だった





『…』




余りにも勢いよく起き上がったため、目はパッチリ



水でも飲みに行こうかなぁ











_廊下_





ペタペタ

廊下に自分だけの足音が響く





どっかの部屋からはラップみたいなのも聞こえてくるけど((『不眠ゼロ』参考)


常夜灯はついてるけど、結構暗い












宿舎の長い廊下を歩いていると、











キィ



『ひょわっ』




え、なに罰ゲーム?


私ホラゲ嫌いなんですけど





『…』






周りを見渡しても誰もいない





怖い


『…(さっさと水飲んで部屋に戻ろう)』




こんなに怖いんだったら枕持ってくればよかった










_リビング_


ガチャ





リビングはもちろん真っ暗





すぐさまキッチンに移動して、コップ一杯の水を飲んだ



『…』


急いで廊下に戻る





今ダッシュ中











ブーン




『ぃわっちょ』


急に音がするかと思ったらハエ、


もうびっくりさせないでよ…








シーン




やばい静かすぎて怖い




もう近所迷惑とかないからディノ歌って!←



















ジャーン


『%& *+<*? ♨!@』




いきなり聞こえてきた音に、急いで近くの部屋に飛び込んだ








『…怖ぇ』



もう廊下出たくない、、



?「…あれ?こんな夜中にどうしたの?」


『…!
 








 
 _あぁ、ここシュアさんの部屋か』



急にパッと電気がついたと思えば、後ろには目をこすって眠そうなシュアさんが



ごめん起こして
















JS「つまり、おばけが怖いウリエギマンネ♡ってことだね」




『違うけどそうだと思う』



ベッドに座って、地獄の体験談を話した



もちろんからかってきたけど








JS「…今日ここで寝る?」



『シュアさんが嫌じゃないならそうさせてもらおうかと…』






え、なに部屋に戻れって?


無理無理




JS「僕は全然いいよ?」



『じゃあ失礼いたします』






シュアさんが、ここに入りなとでも言うように、めくったベッドの中に入る











『…シュアさんの匂い』

JS「そういうこと言わない」



ベッドの中で向かい合わせになると、お泊り会みたい(喜)






『もう寝る…』


ちょっと喋ってから、目を閉じる。







JS「good night.my princess♡」


最後の挨拶はどうかと思うけど、その日はよく眠れました

チャンチャン♪

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作者名:kiriri | 作成日時:2024年3月25日 15時

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