【ハイキュー】モブはヒロインにはなれない【番外編】

文化祭〜4〜 ページ6

無事(？)文化祭も終わり、凄い部費も稼げて、良かった所だったんですが。


『あのー、英君？手を離して頂けないでしょうか』


国見「嫌だ。俺のクラス来ただろ。その罰。」


『だからって、いくらなんでも恋人繋ぎで家まで帰るのは、気が引けるというか、』


国見「Aは、俺と恋人繋ぎするの嫌？」


『嫌じゃないよ！！』


国見「そうか。じゃ、帰るぞ。」


は、はめられた！！だって急に真剣に言うのは、駄目だよ。嫌じゃないって言っちゃう。


国見「なあ、A。スマフォ貸して。」


『？はい。何やってるの？.....あ。英君のメイド服消さないでー！！って、パスワードで保護してた』


国見「ぐぬぬ。」


『消さないでよ。せっかく可愛い英君が撮れたんだから。消したら許さないよー』


そう言うと、英君が私を引っ張る。そう、ひっぱ、え！？


『ちょっと！！英君！私の家通りすぎちゃったよ！！』


国見「良いから。今日は俺ん家ね。泊まって。」


あれ、前にもこんな事があったような。




英君の家に着く。やっぱり、緊張する。親は居ないって英君言ってたんだけど。


国見「あの。」


『ん？どうした、n』


壁ドンと言うものですか、これは。こんなに緊張するなんて。心臓が煩くて、英君にきこえそう。


国見「可愛いって言われて嬉しい男なんか、居ないから。」


『んん！？』


キスされる。結構長くて、顔が真っ赤になって、足が震える。


『お風呂入ってくる！！』


やっと解放されて、英君の顔が恥ずかし過ぎて、見れない私は急いでお風呂に浸かる。


あ、待って。どうしよう。着替え持ってきてない。あーー。どうしよう。


国見「着替え置いとくね。」


『ありがとう』


お風呂から出て、英君の洋服を着る。大きいなー。ズボンのゴムは絞めました。


国見「あ、可愛い。彼服？彼シャツ？添い寝しよ」


『う、うん。英君したいなら。』




添い寝して寝ました。恥ずかしかったです。

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