無気力な人生に残る夢 (ページ4)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:272 hit

マイナス〇〇＋3日前ページ4

ｳ､ゴホッゴホッ…
「喉痛い……熱…？」
　ピピピピ
　【37.3】
「微熱かぁ…」

「お母さん、喉痛い…。あと微熱あるん…」
母「7度3部かぁ…でもAは平熱高いから大丈夫だよね」
「え…………う、ん…」

大丈夫じゃない。
いつも高いって言うけど、その〘いつも〙の私は元気な私じゃない。
いつも我慢してるだけ

父「そのくらい大丈夫だろ。そんなことで学校休んだりするわけないだろ。」
「……ｯ」

父さんの時はそうだったかもしれないけど、私はそうじゃないのに

(暑い…目が回る…お腹痛い…吐きそう…)
「ﾊｰ…ﾊｰ……」
教師「それでこの時代に彼は〜〜〜」
話し声のしない割と静かなクラス
教師「あれ、お前、顔色悪いぞ？保健室行ったほうがいいぞ。」
でもそう言った相手は私でなくて、
クラスメート「や、大丈夫ですよ〜。」
教師「心配だから、一応でも行って来い～」
クラスメート「はーい」
(あの子…あれで顔色悪いって心配されるの…？
普通に会話できてる時点でまだいいじゃん…)

「顔色が悪い」その言葉が私の大嫌いな言葉。
私がいくら調子悪くても誰も見ない。
なのに他の子がちょっとこけただけとかで調子悪いとか言って
心配されたことなんてない。

でも、私から言うこともできない。
なんでかわからない。
色んな理由がごちゃまぜになって、分からない。

私を見てくれる人に会いたい。

書き方変わっちゃった…かも…w