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センラさんとリビングへ戻るとなんだかぎすぎすした雰囲気。普段とは打って変わってとても静かな時点でおかしいのだけど。誰かに話しかけるのも気が引けてようやく1人でも使用許可の降りた射撃場へ向かった。
銃を撃つとなんだか頭が冷えて落ち着いた。だんだん自分も裏社会に入ってきていることを自覚する。元から普通という感覚が他人とずれている私は彼らの言う普通が普通に思えたらそれで。
小一時間ほどやっていただろうか。一旦休憩と銃を置くと後ろから拍手が聞こえてきた。
「集中力が素晴らしいのは結構だけど現地では敵の足音や気配にも敏感にならないといけない。隠密ってやつだな。こればかりは現地で経験積むしかないから依頼をこなしていくしかないけど。」
頭をぐしゃぐしゃと撫でられる。
「この間来た時伝えそびれたけど髪切ったんだな。似合ってると思う。」
「そらるさん僕が髪切っても何も言ってくれないのに！！」
「どこで張り合ってんだよお前は。」
ふらっと遊びに来たらしいそらるさんと、仲のよさそうな白髪の男性。声だけ聞いたら女性と勘違いしそうな高音。
「まふ、自己紹介。」
「まふまふです。
そらるさんと一緒にAfter the Rainって情報屋をしながら現在は警察に潜入して情報集めてます。」
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陽菜(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます。番外編も…！番外編は本編では描けなかったちょっとした小ネタ集ですが楽しんでいただけると幸いです。 (2020年5月18日 20時) (
レス) id: a3a4b2e9d4 (このIDを非表示/違反報告)
死蝶(プロフ) - 初コメ失礼しますっ！すんごい好きです！番外編も読ませて頂いてます！これからも更新楽しみにさせていただきます^^* (2020年5月17日 17時) (レス) id: 39831eb652 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽菜 | 作成日時：2020年5月11日 12時
