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「あとはこのマークについてですね。」
依頼書には星のマークが5つついている。
いくつ塗られているかは依頼によって違う。
「これは難易度を示しています。あくまでるすくんの目安ですけど、一目で自分が行けるものかわかるので参考にしてくださいね。」
どこまでもメンバー思いだ。
そう思いながら眺めていると星の塗られている色が黄色ではなく緑色のものを見つける。分からないままで依頼に行くのもまずいだろうとセンラさんに依頼書を指して訊く。
「星の色には何か意味があるんですか？」
「それも説明せんとでしたね。
疑問に思ったこと訊いてくれて助かりますわ。
緑の星の依頼はお得意様からの依頼です。基準が50回以上お互いスムーズに依頼をこなせた場合に限られるんでかなり信頼できる方からの依頼ってことになりますね。
結構あるんですけど、黄色の依頼書にいざ行くと、依頼書と全く関係ないことさせようとしてたり、報酬金が違ったり。中には僕らの活動理念に反する不必要な殺害とかさせようとするし、断ったら暴力沙汰に持ち込もうとする輩もいるので自分一人でもミッションを対処できるようになるまでAちゃんは緑の依頼に行くことにしましょうか。」
「そうします。
男性の方と力比べで勝てるはずありませんから。」
その他しばらく依頼に行く場合は誰かと一緒に行くことを約束し、リビングへ戻った。
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陽菜(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます。番外編も…！番外編は本編では描けなかったちょっとした小ネタ集ですが楽しんでいただけると幸いです。 (2020年5月18日 20時) (
レス) id: a3a4b2e9d4 (このIDを非表示/違反報告)
死蝶(プロフ) - 初コメ失礼しますっ！すんごい好きです！番外編も読ませて頂いてます！これからも更新楽しみにさせていただきます^^* (2020年5月17日 17時) (レス) id: 39831eb652 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽菜 | 作成日時：2020年5月11日 12時
