プロローグ ページ1
ヒーロー飽和社会と呼ばれている現代、私も周りのみんなと同じようにヒーローに憧れた。
ちっちゃいころはただ漠然と｢ヒーローになりたい！｣って思ってた。だけど、小学校4年生の頃だった。
その時親戚の家に私は、退屈で一人で外に遊びに行った。つい時間を忘れて遅くまで外にいたら、もう辺りは真っ暗。
土地勘が無いせいで親戚の家に帰ることが出来なかった。
ふらふらと歩いていると、いつの間にかどこかの路地裏にいた。
夜遅い時間、たった一人で女子児童がそんな所を歩いていたら、当然それは
そう、私は誘拐されたのだ。
凄く怖くて、心細かった。
きっとこんな所に誰も助けなんて来ない。
涙を堪えつつも諦めかけていた時＿
｢HA HA HA！！もう大丈夫！！私が来た！！｣
なんと、誰もが一度は憧れるNo.1ヒーロー・オールマイトが助けに来てくれたんだ！！！！！
それまで感じていた恐怖が一瞬にして消え去ったことを、今でもはっきりと覚えている。
ああ、ヒーローって凄く…凄くかっこよくて頼もしい！私もいつかこんなふうになりたい…！！
これが私の
そして、ヒーローを志すようになって早6年…
私は、努力の末超名門ヒーロー養成学校・雄英のヒーロー科に合格した！！
そう、これは私が仲間と共に最高のヒーローを目指す物語。
きっとこれからいろんな試練が私を待ち受けてる。ああ、凄く楽しみ！！！
待ってろ私の最高の高校生活！！！！！！
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魔都(プロフ) - 変な所で終わるよりも、読む人に期待感を持たせる事が出来るんですよね。そういうところに気を付けて書いていただければ、もっと良いものになると思います！！これからも頑張って下さい！ (2018年1月4日 22時) (
レス) id: 199a2cb2f0 (このIDを非表示/違反報告)
魔都(プロフ) - イベント参加有難うございます、そして遅れて申し訳ありません。 感想としては、パッパッと読める感覚と、主人公の心情が面白いという印象です。しかし書き方について。漫画とかドラマでも、「あーこの次どうなるの！？」という気持ちで終わる方が (2018年1月4日 21時) (レス) id: 199a2cb2f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリームチーズ | 作成日時：2017年11月28日 23時
