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モノクロと私と作者。 ページ3

家族や居場所、必要…。
言ってくれるのはとてもありがたい事だと僕は思う。
けれど、それだけでは孤独感が抜けないというのもわかる。

「言ってくださった人には、とても感謝してますが、やっぱり私なんかと思ってしまいます。覚悟が無いという事に繋がってしまいますが、こればかりは逃げる事ができないようです。いつまでかかるかわかりませんが、その気持ちが変わらないのであればそのままいてくださると嬉しいです。いつか、私が居場所、家族と思えるまで…」

家族や、居場所はとても重たい。
気を使っているわけでもなんでも無いのに、答えられない。
それは、辛い事。
そして、答えてもらえない側も辛い事。

「失礼なのは、わかってます。でも、展開について行けないです。心が…」

最後にその方に一言。

「家族や居場所、必要と言ってくださり本当にありがとうございます。この場を借りてまた言わせていただきます。文字で伝えた事は、本当です。そして、声で伝えた事も本当です。でも、まだ、完全には答えられません。いつか答えられるようにします。だから、今まで通り接してくださると嬉しいです。失礼なのは、わかってます。心がついてこれない私のせいです。申し訳ありません。どうか、これからもこんな私を宜しくお願いします」

作者である僕から一言。

これが、本当か嘘かは誰も知らない。
知っているのは関わっている人のみ。
言っている意味、分かりますよね?
わかってると踏んで投稿します。
そして、悪魔でこの作品は作品。
纏めただけ。
この後、この子はどうなるのかは秘密…。

記憶と真実と私。終→←モノクロと私。終



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作者名:無気力道化師 | 作成日時:2015年10月24日 17時

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