無関心な少女と脱獄者達 (ページ11)

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シェルター.10 ページ11

レイ｢いや意味わからねぇし…｣

レイ(だから考えろって言ったのか？)

A｢ヒントはいっぱいある。でも公にしてある訳では無い、ってことはよく知ってるだろ？｣

レイ｢…分かっエマ｢レーーーーイ！！！｣A｢ｲﾃｯ｣エマ被せるな！｣

作者分かりにくい表現するね☆

…ドアの近くに立っていた私はエマが開けた大きな板に反応できる訳なくビンタをくらった。

エマ｢おじさんが呼んでる！！！｣

レイ｢謝れよまず。｣

A｢武器庫ね…なるほど。｣

おじさんに連れられ(引っ張られ)来たのは武器庫。

おじさん｢俺は口出ししねぇ。｣

A｢あ、それじゃあ私も。｣

レイ(え)

A｢そういう取引だからな。｣

エマ(考える…)

レイ(考えろ、か。)

おじさん｢取引ってなんだ？｣

A｢あぁ、言ってなかったね。おじさんを連れていく代わりに私がボディーガードを務める。｣

ポクポクポクチーーーーン

おじさん｢はぁぁぁぁあ！？！？｣

シェルター揺れるまでの大声。

おじさん｢それ俺抜きで決めるなよ！！｣

A｢まぁまぁいいじゃん道ぐらいは決めさせてあげるからさぁ！！｣

おじさん｢良くない！断じて良くない！！｣