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シェルター.1 ページ2
この世界は残酷だ。
この世界を支配している食人鬼と人間は殺し合いを越えて今日人間が養殖されて食料となり、元食用児である私は毎日を怯えながら過ごしている。
訳でもなくまぁいつ死んでもいいやと思いいつつも約束に縛られ何故か死ねずにいた。
あいつらはもうどこにもいないのに。
とはいえ安全な生活をしている訳では無い。常時気を張りつめ鬼がいないかを探り続けるわけだから寝られないし食べ物は食べれないし。
でも唯一少し休める場所。
ありがたい、ここにはシェルターがあるのだ。
とはいってもここも安全ではない。いつバレるかわからないし何よりおじさんがiﾊﾟｱﾝ
たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた…
A｢何やってんのさおっさん！？！？｣
話が脱線したがこいつも元食用児、脱獄者だけどこのシェルターから全く出ないし誰も入れない。独り占めしてやがる。
私は許可とれてるから、まあ入れてるけど。
つまりひきこもｒ…
おじさん｢今余計なこと考えたよな。｣
A｢んぇ…なんのぉ事かなぁ…ってか何やってんのって聞いてんの。｣
おじさん｢それよりこっから動くなよ。｣
A｢質問に答えろやおい！｣
こっから動くな…？
今の状況はおじさんが一人の子供に銃を向け、周りの仲間らしき子達が突っ立っている状態。
また出ていって欲しいおじさんがここに居たい子供たちに手を出したって感じか。
A｢はいはーい…｣
ごめんだけどそれは無理な願いだな。
A｢うわっｯﾄ｣
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作者名：朧 | 作成日時：2020年3月15日 9時
