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目「 そういえば、俺もAちゃんの夢見たことあるよ。」
Aちゃんは俺を両腕で押して離れてしまったけど、
俺の話に興味津々で、上目遣いで聞いてきた。
『 え、そうなん？どんな夢？』
これで堕ちない男はいないだろう。
目「 聞きたい？」
『 めっっちゃ聞きたい。』
いつになく真剣なAちゃん。
目「 ふはっ、ガチじゃん。いいよ、教えてあげる。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
増え続ける仕事。
有難いことだと頭ではわかっていても、俺の身体は正直で。
少しずつ、ボロが出始めていた頃。
目「 …あ 」
今日はAちゃんのラジオの日だった。と、
こんな時でもAちゃんのことを考えてしまう自分に苦笑してしまう。
(( …じゃあ次！生まれ変わってもA担！さんから！！
言ったな、約束やで？担降りしたら許さへん笑 ))
Aちゃん、今も仕事してるんだなあ。
(( 今、スノにとって忙しい時期だと思うのですが、Aちゃんにとって究極の癒しってなんですか？
また、スノの中で癒してあげたい人は誰ですか？教えてください！
…んん、ほんまにね、忙しいって幸せよね。
少し前まで、こんなん考えられへんかったもん。))
Aちゃんの言う通りだ。
それだけ仕事を貰えてるということ。
少しずつではあるけど、俺たちが求められるようになっているんだと実感する。
(( 究極の癒しかぁ、メンバーとおる時、やないかな。
どれだけ疲れてても、あの人たちとおれば自然と疲れ忘れてる笑 ))
嬉しいこと言ってくれるじゃん。
(( 癒したい人はね、めめ。
多分、癒しを求めてると思うんよ、彼。
そんな気がする。女の勘、ってやつ？笑))
うん、当たってる。笑
てゆうか、眠い。
Aちゃんの声を聴いていたら眠たくなってきた。
声を聴くだけでもう十分癒されてるのかもしれない。
(( あ、そや。めめー！
癒しが必要ならいつでも言うんやで？
って、これ聴いてるかな？目黒担の子、めめに伝えといてー！
あ、思いっきり公共の電波で私情挟んでしまったけど、まあいっか笑))
目「 ふっ、… ばかじゃん笑」
(( 次行こ。…… ))
俺はそのまま眠りについた。
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non. - みくさん» コメントありがとうございます！作者、丈くんにデレ期で。気合入れてしまいました笑 (2020年1月20日 23時) (
レス) id: dd61c5edd7 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - ヤバすぎ！丈くんカッコよすぎ！ (2020年1月20日 18時) (レス) id: e098bf8f94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non. | 作成日時：2020年1月16日 21時
