・何かちっちゃくね？�� ページ9
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昼食を食べ終えた後は、遊んだ
最初はおままごととか小さな女の子が好みそうな遊びをクラス全員でやろうか、と話になっていたがチビ麗が「かくれんぼがいい！」と激しく主張したので共同スペース丸々使ったかくれんぼをする事になった
鬼は麗日と上鳴
その他は隠れる事になった
体の小さなチビ麗は、ソファの下に潜り込んだ
その隙間はかなり狭く、到底入ろうとは思えないほど
だがチビ麗は難なく入ってみせた
そして、かくれんぼが開始した
二人の鬼に寄って次々と見つかっていく人達
爆豪は参加せずに椅子に座ってテレビをぼーっと見ている
開始１５分が経った
麗「あれ〜？麗ちゃんおらんなぁ〜、どこ隠れたんやろ〜？」
上「ほんとだぁ〜、いねぇなぁ〜？」
その声にチビ麗はソファの下でクスクスと笑う
そしてその声は、ソファの下から皆の耳に伝わる
麗「あれ〜？今何か声聞こえたなぁ〜？どこやろ〜？上鳴くん聞こえた〜？」
上「聞こえた〜、どこだろ〜？」
二人の足音が近づいてくる
そして、隠れていたソファが浮いた
麗「麗ちゃんみ〜っけ！！」
『わっ！』
チビ麗は宙に浮いたソファを見つめる
『わぁぁ…！！浮いてる！？』
麗「これねぇ、私の”個性”なんよ〜？触ったものを浮かせんねん！」
麗日は個性を解除してソファーを地面に置いた
『すごーい！！そしたらお空も飛べるの！？』
麗「お空飛べるよ〜！！はい、タ〜ッチ！」
麗日がチビ麗とハイタッチすると、チビ麗の体がふわふわと浮かんだ
『お空飛んでる！！すごーい！！』
初めての感覚に、チビ麗は興奮を抑えきれないよう
まぁ今の姿から１３年後ぐらいには空ビュンビュン飛んでるし、何なら運動場一個潰したりもしてるけど、それは言わないでおこう
それから暫く空を飛んだ後、麗日はチビ麗を地面に降ろした
『ねぇ！何でお空飛べるの！？どうやってお空飛べるの！？』
麗「えっとねー、この肉球で触ると浮くんよ！」
麗日は手の平をチビ麗に見せてみた
確かに、麗日の指先には肉球がついている
『わ！ほんとだ！にくきゅうねこさんみたい！可愛い！！』
チビ麗はそう言ってニコニコと笑いながらその小さな手で、麗日の肉球をふにふにと触る
麗日はその破滅的な可愛さに、声にならない声を上げていた
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hina(プロフ) - リクエストありがとうございました！！やっぱりふらんそわ。さんは天才ですね！ありがとうございます！ (12月3日 16時) (
レス) @page23 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - 単元テスト？頑張ってください！応援してます！ (11月21日 22時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 頑張ってください！地球が揺れるぐらいの大声で応援します！！！ (11月20日 23時) (レス) @page17 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - hinaさん» どうなるんやろ…書いてみます！ (11月19日 13時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 続編おめでとうございます!番外編１でさせていただいたリクエストを書いて下さり，嬉しすぎて布団の中で「ﾋｷﾞｬｯ」と奇声をあげちゃいました．．．。文章は全く書けないのに妄想はめっちゃ捗ってるので，良ければまたリクエストをさせて下さい😊 (11月18日 22時) (レス) @page8 id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月17日 23時
