・何かちっちゃくね？�� ページ8
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暫くすると、キッチンの方から良い香りが漂ってきた
『ごはん？』
麗「そーだよ！麗ちゃんのご飯はねぇ、お子様ランチなんだよ！」
『おこさまらんち？』
チビ麗はお子様ランチを知らないのか、首をコテンと傾ける
麗日はその仕草にうっかり殺されそうになりながらも、お子様ランチの説明をした
麗「大きなお皿に、ハンバーグと、エビフライと、オムライスと、ナポリタンとか色々乗っててねぇ、オムライスの上には旗が刺さっとるんよ！あとね、デザートにホイップクリームとさくらんぼの乗ったあまーいプリンもあんねん！」
『あまーい……！』
チビ麗は目をキラキラと輝かせる
それから数十分後、昼食が完成したらしく皆一旦テーブルに移動
チビ麗は八百万産の子供用椅子に座った
キッチンから、爆豪がお子様ランチを持ってやって来た
そしてソレはチビ麗の目の前に置かれる
チビ麗はそれを見た瞬間、更に目をキラキラさせた
そして「いただきます、」とキチンと手を合わせて挨拶をしてからスプーンでオムライスを一口サイズに切って食べた
すると一気に顔が綻んだ
『これ好き！美味しい！！』
爆「ハッ、俺が作ったんだから当たりめぇだろ！」
爆豪は誇らしげに胸を張る
「「「(いやコレ爆豪が作ったの！！？？)」」」
皆はギョッと爆豪を見る
チビ麗の食べているお子様ランチはかなり可愛い
オムライスには麗日が言った通りキチンと旗が刺されており、更にはハンバーグに表面にはケチャップでニコちゃんマークが描かれている
そしてデザートのプリンにもやはりホイップとさくらんぼが乗っており、ご丁寧にプリンの側面にもチョコペンでニコちゃんマークが描かれている
普通、プリンの側面に絵を描くなんて難しいのだが爆豪だから出来るのだろう
皆は砂糖が作ったチャーハンを食べながら、爆豪が作ったお子様ランチを頬張るチビ麗を見ていた
『ごちそうさまでした！』
爆「はい、お粗末様でした」
麗は食べ始めの挨拶も食べ終わりの挨拶もきちんとこなした
更には、食べ方も物凄く綺麗であった
食べこぼしなど一切せず、口の周りにも殆ど何も付いていない
本当に３歳か？？
切「綺麗に食べれて偉いな！」
『？当たり前でしょ？何言ってるの？』
切「グッ……！！」
切島は結構なダメージを受けたらしい
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hina(プロフ) - リクエストありがとうございました！！やっぱりふらんそわ。さんは天才ですね！ありがとうございます！ (12月3日 16時) (
レス) @page23 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - 単元テスト？頑張ってください！応援してます！ (11月21日 22時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 頑張ってください！地球が揺れるぐらいの大声で応援します！！！ (11月20日 23時) (レス) @page17 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - hinaさん» どうなるんやろ…書いてみます！ (11月19日 13時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 続編おめでとうございます!番外編１でさせていただいたリクエストを書いて下さり，嬉しすぎて布団の中で「ﾋｷﾞｬｯ」と奇声をあげちゃいました．．．。文章は全く書けないのに妄想はめっちゃ捗ってるので，良ければまたリクエストをさせて下さい😊 (11月18日 22時) (レス) @page8 id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月17日 23時
