・ふわふわわたあめのプリティーエンジェル�� ページ15
.
『は？』
「勝己くんは！！ふわふわわたあめの！プリティーエンジェルなんだぁ！！」
いやいやいやいや
何なんだよ。”ふわふわわたあめのプリティーエンジェル”って
麗はチラリと爆豪の方を見る
いつもはつり上がっている眉毛も目もそんな面影を一ミリも見せずに、只々今は困惑しているような表情を見せている
かくいう麗も、中々のアホ面なんだが
『は？え？ちょ…え？ふわふわ…え？』
「だから！ふわふわわたあめのプリティーエンジェル！！」
『いや…それは分かった。…え？コイツが！？』
「そうだよ！！良く見てよあの真っ白はお肌！！大きなお目々にふわふわの髪！！まさにふわふわわたあめのプリティーエンジェルじゃないか！！！」
麗は頭を抱えた
コイツはかなり厄介だ、と
爆豪はずっとかたまっている
宇宙猫状態
『…まぁ、うん。分かった。…ンで！何でお前は爆豪のケツ触ったんだって！！答えになってねェんだよ！』
麗は本来の目的を思い出し、もう一度聞く
「だって…！！だって勝己くんはとても可愛いじゃないか！！」
いやどこが？お前名前知ってるって事は体育祭見ただろ？
あんな表彰台で拘束されてるヤツどこが可愛いんだよ
『コイツのどこが可愛いんだよ！？』
「可愛いじゃないか！！！拘束されて藻掻いてるところも、その困った表情も全部全部可愛いじゃないか！！」
そのあまりにも変態じみた発言に、麗は酷く顔を歪ませながら爆豪の側による
当の本人は先程の”ふわふわわたあめのプリティーエンジェル”発言によりいまだ宇宙猫
『てめ…気色悪ィんだよ！！』
「そんな事言うなんて酷いじゃないか！！…でもその君の強気な態度もいいなァ…」
『ひぃっ、』
心なしか、ジュルリと涎を啜る音が聞こえた
どうか幻聴であって欲しい
『っとにかくてめェは警察に突き出す！！』
「酷いよ…！！僕はただ欲求を満たしたくて…」
『だからソレが駄目なんだって！！一人で処理しとけよ！！他人に迷惑かけんな！！』
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hina(プロフ) - リクエストありがとうございました！！やっぱりふらんそわ。さんは天才ですね！ありがとうございます！ (12月3日 16時) (
レス) @page23 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - 単元テスト？頑張ってください！応援してます！ (11月21日 22時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 頑張ってください！地球が揺れるぐらいの大声で応援します！！！ (11月20日 23時) (レス) @page17 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - hinaさん» どうなるんやろ…書いてみます！ (11月19日 13時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 続編おめでとうございます!番外編１でさせていただいたリクエストを書いて下さり，嬉しすぎて布団の中で「ﾋｷﾞｬｯ」と奇声をあげちゃいました．．．。文章は全く書けないのに妄想はめっちゃ捗ってるので，良ければまたリクエストをさせて下さい😊 (11月18日 22時) (レス) @page8 id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月17日 23時
