・何かちっちゃくね？�� ページ12
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爆「これで満足したろ、中戻ンぞ」
『うん！』
麗はぴょんと椅子から下りて、爆豪と手を繋いだ
『私ね！個性でたらいっぱい強くなるの！それでね！世界一強くなるんだ！』
チビ麗は爆豪を見上げながらそう言う
爆「ハッ、それは楽しみだな。大きくなってそのうちお前ン個性出たら、見せてくれや」
『うん！いっぱい見せるー！！早く個性でないかなー？』
フッ、と爆豪の表情がほんの少しだけ緩む
それを見たチビ麗はパァァ…、と一気に表情が明るくなった
『個性でたらヒーローになってばくごーと一緒に戦うー！それでねぇ、世界一強いヒーローになる〜！』
爆「じゃあおめーは俺のサイドキックだな」
『さいどきっく？ってなに？』
爆「一緒に戦う相棒の事だ、覚えとけ」
『やったー！』
意味はよく分かっていないが、チビ麗は酷く喜んだ
そして手を繋がれたまま寮内へと入っていった
麗「麗ちゃんおかえり〜！爆豪くんの個性どうだった？」
『とっても凄かったよ！えっとね！バーンっておっきな音がして風がビューって吹いて！』
蛙「あら、とても凄い個性だったのね」
チビ麗は爆豪と手を繋ぎながらうんうん、と頷いていた
それから暫くして、夜となった
ちび麗と一緒に寝たい！と激しく主張をする皆に、相澤もまぁ大丈夫だろうと判断をし、
今日の一晩はクラス全員共同スペースで寝ることになった
峰田は念のためテープでぐるぐる巻きにしておいた
そして翌日
麗は目を覚ました
『……あれ、ンでここに…』
何故皆共同スペースで寝ているのか
そして何故自分はここにいるのか
昨日一日の記憶が丸々ないように感じる
段々と霞がかった頭が晴れていく
＿＿＿『私ね！個性でたらいっぱい強くなるの！それでね！世界一強くなるんだ！』
＿＿＿爆「ハッ、それは楽しみだな。大きくなってそのうちお前ン個性出たら、見せてくれや」
＿＿＿『うん！いっぱい見せるー！！早く個性でないかなー？』
その会話と共に思い出される爆豪の表情
その時の風景や温度
『〜〜〜っうわぁああ！！？？』
麗は叫んだ
その叫び声により皆が次々と目を覚ます
それは、爆豪も例外ではなかった
爆「オイ！！朝からうるせェ叫ぶんじゃねェ！！！」
『うわぁぁあ！！！コッチ来ンじゃねェ〜〜！！！』
麗は顔を真っ赤にして何処かへ走り去り、暫く共同スペースに戻ってこなかったらしい
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hina(プロフ) - リクエストありがとうございました！！やっぱりふらんそわ。さんは天才ですね！ありがとうございます！ (12月3日 16時) (
レス) @page23 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ぬぁぁ(プロフ) - 単元テスト？頑張ってください！応援してます！ (11月21日 22時) (レス) id: 42c66d9d47 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 頑張ってください！地球が揺れるぐらいの大声で応援します！！！ (11月20日 23時) (レス) @page17 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - hinaさん» どうなるんやろ…書いてみます！ (11月19日 13時) (レス) id: e7dd3c37cb (このIDを非表示/違反報告)
?nadE(プロフ) - 続編おめでとうございます!番外編１でさせていただいたリクエストを書いて下さり，嬉しすぎて布団の中で「ﾋｷﾞｬｯ」と奇声をあげちゃいました．．．。文章は全く書けないのに妄想はめっちゃ捗ってるので，良ければまたリクエストをさせて下さい😊 (11月18日 22時) (レス) @page8 id: 70240c49c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2023年11月17日 23時
